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って言うかさぁ・・・・・。

昨日は久ぶりに地元の先輩の店”BUNJI/ブンジ”へ行って来ました。
同級生も調理場担当として働いているので何時間居ても会話が弾みます。
しかも、必ず地元関係の方が来ますので、知っている人ならばそこから更に
会話が弾みます。が、その分だけ唯(ただ)でさえ軽い財布が余計に軽くなるのが
悲しくなりますが・・・・・。

「かー、今ね芦別商工会議所の人が来ていて芦別のお酒の件で話をしたいんだってさ」
「まだ仕事なので行けないんですが、20時以降なら大丈夫です」
「そっちに行ってもらうから」
「分かりました」と言うことで、19:30分くらいに商工会議所の方がお見えになりました。

何でも、芦別の米と水で作った”純米酒”と”どぶろく”を販売して欲しいとのこと。
あたくし的にはお酒を売る商売なので全然問題はないのですが、問題が少々・・・・・。

まず第一に芦別には蔵元が無いので小樽の田中酒造さんに作ってもらっていること。
第二に、普通仕入れは問屋さんか酒屋さんを通すので市場価格よりは何割か
安く入りますが、一般に小売されている価格なので”高い!”
なので、そのままだとお客さんに提供する価格が”高いい!”んですよね。
ん~、どうにか交渉してみますが・・・・・。

商工会議所の方たちは商売とは縁遠い方たちなので、その辺をあまり分かってないんですね。
しかも、現在地元のお酒が売られているのは地元とHPのみなので、全然知名度ゼロ。

って言うか、なして地元だけでなの?って感じですが、きっと誰かがそのことに
気づき「やっぱさあ、地元だけの販売だけじゃ限界じゃネッ!?」となり、
「そういえば、札幌で芦別にゆかりのある人たちのやっている飲食店あったよね!?
そこで売ってもらえばいんじゃネッ!?」となったのでしょうか・・・・・。

とまぁ、その辺も話したくて先輩の店に急きょ行ったのでした。

いや、郷里芦別の頼みなら売りますよ、はい売りますとも。
けど、あまりにも唐突と言いますか、セールスがへ・・・、止めましょう。
彼らは彼らなりに慣れない営業活動を頑張っていますので。

と言うわけで、近々地元芦別のお酒を販売させていただきますので
その時は是非一杯飲んでやってくださいね!!↓
ファイル 2267-1.jpg

追記 ハァ~、こりゃ儲け度外視になるな~。。。。。
取り敢えず、”欽ちゃんチーム”には置いてもらうからヨ・ロ・シ・ク!!頼むね。

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