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中年の星を目指すのか!?俺・・・・・。

ここ何日か、20数年前のことをまるで10年くらい前の感覚で
捉えていることがあり、慎重に数えて「25年前なの?」と分かった
瞬間の恐ろしいと言ったら、まるでゾンビ映画で急に目の前に血まみれ
ゾンビが現れたような恐怖感です。

その当時の情景や話した内容、また、その時に感じたことなども
しっかりと覚えているのに、もう25年も前と言うことは、そんだけあたくし目も
歳を取っていると言うことなので、その事実に二度恐怖を感じるのです。

特に冠婚葬祭などで親戚との会話や情景などが思い出されますし、
その裏で「あ~、と言うことは部長の時だったかな~」と言うように仕事とも重ね
合わせて考えます。

よくもまぁ、ここまで歳をとったもんですね。
我ながら感心しますよ。

自分自身では、まだ30代中盤ぐらいの気分だし、20代のスタッフも
居るので、あまり考え方や行動に差が無いと大いなる錯覚している所にも
関心するのです。

って言うか、あたくしって年相応に見えるですかね?
20代前半の頃は30代前半(調度、一周り上)に見られていたし、
30代前半には年齢よりも上と言うか何と言うか、きっと見かけだけ大人びた
感じに見られていました。

30代中ごろからようやく実年齢と、相手から言われる年とが合って来ました。
飲食店って、お客さんも働いている人も年齢の幅が広い人たちと接しているので、
若い時は上に見られるし、それなりの年でも同じ年の人に比べれば若々しく見られる
傾向にあるんですよね。

それは、この仕事をしている人(キッチンを抜かして)は晩婚なので制約のない生活を
しているのに比べて、同じ年の人は結婚して子供も出来て・・・・・と言った感じで家庭を
持つと生活感が滲み出るからなんですよね。(どっちが良いとかではなく)

また、常に人から見られているので意識をするからかも知れません。

でも、あたくしのように30代後半から店にほとんど出くなると変に老けて
来ると言うか、なんて言うかね・・・・・。

で、「そうだ!店に出れば若々しくなれるのか?」と思えば、それは違って
若い時は体力があるので疲れが顔に出ませんが、年齢を重ねればそれだけ
体や表情に疲れが出てしまうので何とも言えないの現実なのです。(泣)

諦めて、年相応に中年の道をひた走るか?
往生際悪く無駄な抵抗をするのか?

取り敢えず、少し考えます。
と、思ったこと自体が”あっ!”と言う間に「あんなことも考えていたのも15年前か・・・・・」
となるんでしょうね、きっと。

あっ、25年にしなかったのは、そこまで生きている確信が持てないからです。(笑)

追記 そうか、若者から憧れられる格好いい”おっさん”になればいいのか。

取り敢えず、”ライトニング”でも買ってこよっと。
(ってか、カタカナでしか書けない所が、既にダサイ”おっさん”の図)

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