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ダメだ、こいつ。

大阪で中1の生徒男女二人が殺されましたね。
犯人は山田浩二と言うやつで、過去にも今回と同じような手口で捕まってるとのこと。

どうして、こんな奴を野放しにするのでしょうか?
しかも、頭のおかしい弁護士が付いて”減刑”までされるんですからね。

あたくし今、「S -最後の警官」と言う深夜番組を見ているのですが、
犯罪者の生け捕りを絶対目的として警察庁内に設立されたNPSの隊員と
凶悪犯は射殺しても構わないとするSATの隊員の人間模様などを織り交ぜた
ドラマで毎回欠かさず録画して見ています。

絶対に生け捕りを主張する向井理扮する”神御蔵 一號(かみくら いちご)”って
舌を噛みそうな名前ですが、彼は小さい時に幼馴染と歩いていたら
その幼馴染の両親が目の前で暴漢に殺された過去を持ち、その暴漢も射殺されてしまい
それ以来「犯人が死んだら、殺した理由が聞けない!それは被害者の方も
苦痛を味わうんだ!」との屁理屈で「絶対に殺さないで逮捕する!」と言う
信念です。対する、綾野剛扮する”蘇我 伊織(そが いおり)”
は過去のある事件から
「絶対に凶悪犯は許さない!刑期を終えてもまた同じことをする!!」と
絶対に凶悪犯は許さない!射殺してでも。と言う立場です。

では、なぜ蘇我がそこまでこだわるのかと言うと、第5話の最後の方でこんな
やりとりがありました。蘇我が「姉は二度殺された」と。一度目は強姦され身も心も
ボロボロになったのが最初。次にその犯人が生い立ちなどを理由に罪が減刑され
出所後に、せっかくボロボロの心でようやく立ち直ろうとしたら、再び姉を刺殺したのです。
それが蘇我が犯人を憎む理由でした。
そして「大切な人を殺害されても、その犯人を救うのか?」と蘇我は一號に問いかけますが、
一號は何も言えませんでした。(なんか、言えよって感じ)

あたくしは”蘇我”の考えに一票です。
まぁ、確かに「なぜ?殺したんだ!?」というやり切れない思いはあると思いますよ。
では、取り敢えず捕まえて「やっぱ、お前ダメだわ」と言って、「もしかして助かるかも?」
と言う淡い期待を持たせて死刑にさせるっていうのはどうですか?

大阪の犯人は平成14年に同じ手口で男子高校生二人を監禁してますし、
今回の事件の二日前にも秋葉原でスタンガンと手錠を所持して職務質問を
受けていたそうです。って言うか、その時にそいつの犯罪歴を調べてれば
拘束も出来たかもしれないのに・・・・・。

本当に今回の事件は痛ましく残念です。
なので、やっぱりこの野郎は死刑しかないかと。

また、性犯罪者や今回のように異常な奴はチップなどを入れ絶対に監視対象
にして四六時中監視をしなければダメだと思いますよ。

ファイル 2243-1.jpgやっぱ、必要だね。

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