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これまた胡散臭い・・・・・。

今日出掛けにテレビで”世論調査”の結果を見ていて、
・・・・・?と思いました。

あたくし一度もそのようなものに出くわしたことがないので、一体全体
何を基準に質問するのか?が分かりません。

例えば今日は「JNN世論調査」で安倍内閣が4月28日を「主権回復の日」
を閣議決定しましたが、それに対して反対が賛成を上回っておりました。

4月27日を「主権回復の日に」と言うのは、昭和27年4月28日に約7年間に
及ぶ占領から解放されて主権(独立)を回復した日です。

それを制定するのに何が反対なのでしょうか?
また、「集団的自衛権の行使」についても反対が賛成を上回っています。

「集団的自衛権」とは、例えば日本と同盟国が第三国からの武力攻撃を受けた
場合、日本が直接武力を受けていなくても同盟国として共同して防衛にあたる。」
と言う意味です。(ザックリですが)

米国は日本が攻撃を受けた場合共同で防衛にあたる事が出来ますが、
米国が攻撃を受けた場合出来ません。(しないようにしている)

一応、日本も保有していますが今までの政府見解では「保有するが行使せず」でした。

それを「相手が助けてくれるのなら、こっちも助けましょうよ」というように
しようと、ごく当たり前のことをしようとするのですが、なぜか毎日系のJNNの世論調査
では反対が多い。

でも、産経新聞系のFNN世論調査では賛成が多い。

これは、毎日系がどちらかというと左系で産経がどちらかと言うと保守系
というのが理由の一つだと思います。

つーか、JNNとかは20代を中心に今回の世論調査を行ったようですが、
別にバカにするわけではないですが、20代に限らず一体どのくらいの
人達が「主権回復」や「集団的自衛権の行使」を理解しているのでしょうか?

左系だと、「戦後の日本に戻るような法律なんですが」とか「いつでも戦争が
出来るように繋がる”かも”知れないんですが」などと質問すると、ほとんどの人は
「それはダメだよ!」となるのは普通ですよね。

そのようにして世論調査に参加していない一般視聴者を「そうか、みんな
そう思っているんだ」と扇動して行くのがマスメディアの常套(じょうとう)手段です。

「軍部が戦争を煽った!先の大戦は全て軍部が悪い!」
と喧伝(けんでん)して、国民を駆り立てたのは毎日であり朝日新聞です。

それを暴露されたくないばかりに、戦争が終わり逆に「軍部が」と
これはGHQ(連合国)側に上手く操られ、結果、自虐史観を植え込まされてきた
という経緯があります。

幸い、今はネットで広く極左~極右まで沢山の情報があります。
そこには今まで信じて来た(教えられて)事が、まったくの嘘も沢山あります。

それらを見抜くには世界の情勢を見て、その上で自分の目でm頭で考えることが
悪質な情報に振り回されないようにする事だと思います。

ポイントは、日本と相手国と言う対立軸で見るのではなく、その時の世界情勢を
踏まえながら、その中で東アジア(今の日本)はどうなっているのか?
という歴史や現在の状況を把握すると面白いと思いますよ。


追記 まったく関係ないけど、今日の夢で俳優だった”故大滝秀治”さんと
リクルート事件でも有名になった”故江副浩正”氏が、同じサバゲーチームでした。

ちなみに大滝秀治さんとあたくしが持っていたのはP90でした。(って、分からんよね)

どんだけ侵されてんだ、おれ。。。。。

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