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改めて「この仕事と薄野」を振り返って・・・・・。

本日は、改めて少しだけ自分を振り返ってみようと思います。

あたくしは人前で話すこと、言わば営業職は向いていないと
思っていました。現実には今でも?が付きますけど。

そのあたくしがこうして24年間もこの仕事をして来たのですから、
人生と言うものは本当に不思議で予測がつかないものですね。

お客さんでもとても面白い人とかがいましたが、
誰に唆(そそのか)されたのかは知りませんが、その気になって
バーやパブなどをやってしまい、失敗した人を何人も見てきました。

お客さんで来ている時には店のスタッフよりも面白いのに
不思議でしたが、きっと遊びと仕事では違うのでしょうね。

あたくしはどちらかというと、親戚が集まっている時とかには
ほとんどしゃべりません。どこの家族や親族にもいると思うのですが、
他にイニシアチブを取ってしゃべる人がいるからです。

親しい友人同士でもそうですよね、輪の中心人物が居ます。
でも、あたくしは違っていました。話を聞きながら相槌を打つ程度でしたね。

けれど、なぜかこのようにメニューを考えて、それを作り(作らせて)、
それを接客をしながら、相手に売る。という仕事をしています。

しかも、自分で行なうだけではなく、人にもやらせています。
(厳しいけど)

そして、人前で話すことを得意としていないあたくしが頑張って来れたのは
周りの人たちのおかげもありますし、それと同時に「このままの自分では
ロクな大人にならない!」という思いが強くて、初めてだろうが、苦手だろうが、
それを考えても仕方がないので、ただ我武者羅に日々を過ごして来たからです。

今は薄野ではないので、救急車が頻繁に来ることもないですし、
お客さんも場所を選んで飲食をしてくれているので、泥酔する人も少ない。
(絡み酒や口説き酒にケンカ腰の酒など・・・・・)

朝方、カラスの鳴き声を聞きながらコンビニやラーメン・牛丼・そば・うどんを
食べに行ったり、時には(しょっちゅう?)7時、8時、昼までやっている店で飲む
こともなくなったので、薄野へ行く時には完全に一般人です。(笑)

それでも、人見知りで人を引っ張っていくあたくしが今あるのは、
この仕事と薄野のおかげです。

同じ仕事でも薄野で働いていなかったら、きっと180度違った人生を
送っていたのではないかと思うのです。

そう思うと、単に人前で話すのが得意だからとか、料理を作るのが好きで
やる人とは違い、「自分自身の何か(環境や性格や将来など)を変えたい!」とか、
「今のままのこんな自分ではダメだ!嫌いだ!」と思う人が遺伝子レベルで
スイッチが”ON!”になり、

「辛いとか嫌だな」とかと言った感覚もなくなり、例え嫌なことや苦手なことでも
「今のダメダメな自分の現状を打破する上で必要なんだ」と思い浮かべた自身の
将来像を思い描き、追い求めて「好きだから」ではなく「人生をかける!」
意気込みでやってきたのです。

今の時代「人生をかける!」などと言うと、「重い」とか「面倒くさそう」や
「危ないんじゃないの?」と思われがちですが、あたくしは”丸か”のスタッフとは
このような思いで接して来たし、これからもそうして行きます。

最後に、本当に「この仕事と薄野」に感謝しています。。。。。

これからも”(有)丸か加藤商店”よろしくお願いしますね〜!


初めてこんな感じにしました。(アナログなんで)

知り合いから「携帯じゃ見れネーよ!」と言われたので、こちらも。←クリック。
やり慣れないことはしないことですね・・・・・。(笑)

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