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昭和歌謡バー。

どうもこんにちは、”ジュリー”です。

先日、日経流通新聞を見ましたら、
「あの日に帰る”昭和歌謡バー”」と言う記事が目に飛び込んで来ました。

このような内容の記事です、
「1970~80年代にヒットした歌謡曲を流す「昭和歌謡バー」がにぎわっている。
中心顧客は当時青春時代を過ごした30~40代の会社員ら。
聴きたい歌をリクエストし流してもらうのだが、昔を懐かしんで人もいれば、
居合わせた客同士で意気投合し大合唱になることもままある。
特にリクエストが多いのは松田聖子やサザンオールスターズ。
「歌を聴いていた10代のころの元気がわいてくる」のが人気のようだ。」と。

新聞には三軒の店を紹介していました。
1軒目は1970~90年代の歌謡曲を売りにしたバー「ヤングマン」
(もちろん”西条秀樹”さんの歌からです)

ここのコンセプトは「アラサー・アラフォー世代のタイムスリップ酒場」が
コンセプトだそうで、”タイムスリップ”なんて言葉を使っている自体、
”ナイス!”ですよね。(オープンは2008年12月)

店内はドアを開けるとミラーボールが反射してグルグルと回っており、
西条秀樹やピンクレディーの特大ポスターなどが飾られていて、
「夜のヒットスタジオ」などの昔の映像が楽しみながら、1万曲ある
中から、聴きたい歌をリクエストするのだそうです。

2軒目は、09年4月に東京・新橋にオープンした「あの頃のスパースター」
です。元々は同じビルのカラオケスナックをしていたら、その時代のリクエストが
増えたため。専門店として開業したとのこと。

ここも、来店客が年代が近いため、休み前日などは見知らぬ客同士が
一団となって大合唱で盛り上がるそうです。

3軒目は、「40代以上のオジサン世代がくつろげる店」がコンセプトで、
09年5月に開業した「昭和歌謡バー m-129」と言うお店です。

ここは30~50代が多く、世代によってリクエストの傾向が異なり
40歳前後は松田聖子さん、50歳前後では山口百恵さんが好まれると。
店長いわく、「最近はバーでも居酒屋でも若い人や女性をターゲットに
した店が少なく、中年世代が落ち着ける店が少ない」。

いずれも、昔大ファンだったアイドルの歌を、今は家族に気兼ねが
あったり、そもそもファンだと言えずに家で聴けない人が、肩肘張らずに
大手を振って”素”で楽しんでいるそうです。

なんだか、あたくしたち世代には懐かしくて、若い世代には”新鮮”に
みえるんでしょうね。

って言うか、あたくし2003年の7月に”青春の輝き”と言う
お店を既にやっておりました。。。。。

機会があれば、違う形でやって見ようかと思う今日この頃です。

ファイル 542-1.jpg
と言うことで、リンリン・ランランの”タンタン”です。(どっちでもねーじゃん)
(月・水は”てまひま”にいますよ)

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