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徳太郎メンバー その3

本日は”天”です。

天も振り返ると長いです。
天も2005年に『青春の輝き』に入ってからなので、
かれこれ約5年になります。

天の本名が「古戸 一馬(ふるとかずま)」と言うことを、
お客さんもそうですが、丸かのスタッフもほとんど知りません。

あたくしも、天のことを「古戸!」とか「一馬!」と呼んだことも
ないですし、天がそのように呼ばれている光景もみたことはありません。
(なぜ、”天”と呼ばれているのかは、直接本人に聞いてください)

あたくしはぶっちゃけ”天”とはそんなには会話をした記憶が
ありません。一度、飲みに行ったことはありますけど。

あたくしの”天イメージ”は「不器用」と言うイメージです。
そして、「天邪鬼(あまのじゃく)」というイメージ。

店舗で一緒に働いていないのと、あたくしのイメージが悪いのか
あまり”天”はあたくしに対しても良いイメージが無いのではないのでしょうか?

あたくしはどちらかと言うと、上から押さえつけるタイプなので
きっと”天”からみると苦手な種類に分類されるのでしょうね。

なので、あたくしもそう感じるので、なぜかお店に行くと
「どうせ”天”は俺が来るのは嫌なんだろうな」と思ってしまうので、
挨拶、言葉使い、動きに対して過剰になり、ついつい厳しいことを
言ってしまっていたと思います。

が、しかし、この”天”というちょっと小生意気な奴は、じっくりと話すと
とても素直でまじめに物事を考える奴で、そのような機会を持つことで

「あぁ~、普通よりも少し理解力に欠けるのか?と、言葉が足りなくて誤解を受けやすい
んだな~」と。それから、いつもなら頭ごなしに叱ったりするのを、少し冷静に
「これこれこうなんじゃないか?」と言うと、とても素直に「あっ、すいません
気がつきませんでした。」と答えるようになり、好感を持つようになりました。

って言うか、単純にいつも怒っているイメージを与えているのと、”浩太郎”がいつも
ビビる大木凡人だったので、今から思うとあたくしのイメージが悪かったのは
”浩太郎”のせいかも知れません。(娘、更に可愛くなったな)

一度、”天”が”輝き”でこのようなことを言いました、
「人を育ててみたい」と。

正直意外でした、自分以外のことにはあまり興味が無く「我、関せず」な
感じだったので、「人を育ててみたい」なんて言葉がでるとは。

でも、嬉しかったです。
結局、そうこうしている内に先日も述べましたが「浩太郎と天」の使い込みで
『青春の輝き』が閉店してしまったので、”天”の願いは叶いませんでしたが、

『鈴木徳太郎商店』の創業スタッフとして、人を育てるチャンスが来たので
どんどんと本音をぶつけ合うスタッフを育てて欲しいです。

そして、人を育てることで「己の無力さや、成長する喜び」を通して、
”天自身”も成長していって欲しいと思います。

では、最後に今の”天”の心境は、
「えっ!?人を育てたい? 俺、そんなこと言いましたっけ!」
それか「別に」・・・・・。

だろ。(笑)

頑張れよ!!






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