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あ、あわ、泡盛44度。

そう、先日”せもりな”で泡盛を飲ませていただきました。
しかも、44度!?

44度にもなると、あま〜い香りとふくよかな味なんですよね。
上品なウィスキーを飲んでいる感じです。

そうですね〜、ウィスキーなら山崎か響?
バーボンならばワイルドターキーって感じです。

山崎や響の度数は43度で、ターキーが101プルーフ(米・英はこの単位で
度数を呼びます)なので50.5度(÷2で算出)。

”西チーフ”と”ゆきちゃん”が「ホント、美味しいから飲んでみな!」
「44度でしょ!やばいじゃん!!」
「そう、一杯か二杯なら大丈夫だから。ちなみに昨日00が3杯飲んで
記憶がないって言っていなけど。」
「一杯の違いじゃん!!笑」

いつの間にか目の前には”琉球ガラス”で出来たグラスに泡盛が・・・・・。
一口舐めて、必死でグラスの氷を指でかき回す。
二口舐めて、また氷をかき回す。
そこでしばらく眺めていると、段々と氷が溶けて来る。
そこで、「ゆきちゃん氷を入れて」と哀願する。
「なみなみ?」
「そう、なみなみ」と、今度は懇願する。

氷の溶けた44度の泡盛が30度位になってようやく普通に飲む。
だったら、最初から水割りでも良かったかな?と思うけど、折角の44度の泡盛なので
ものは試しですからね。

少ししてから”かも”が来て同じように泡盛を進められる。
何も言っていないの”西チーフ”、わんこ泡盛状態で注いで来る。

”かも”が何となくだらしない顔になってくる。(笑)
「次の店に行くので、さっきの半分で」と”かも”。
「半分ね」と”西チーフ”。

ほとんど満杯になって帰ってくる泡盛。
”かも”益々、だらしのない顔に・・・・・。

こうして夜が更けて行くのでした。。。。。

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