今日のニュースで「ビールが売れないのは若者のせいじゃない」と
言う記事を見ましたが、先日の「欽ちゃん芦別会」を見る限り
「まったく実感がない！」と強く思いましまた。
あっ、夏になると１５時くらいからそわそわして「くぅ〜」と飲み干す
ビールを思い出しては仕事が手につかない”あたくし”です。
何でもビール、発泡酒、第三のビールの売り上げを足しても
全盛期の７０％にしかならないそうですが、どこの全盛期を
基準にしているのかは定かではありませんが、男子が車に
あまり興味を持たなくなったり、「彼女と遊ぶよりも家でネットを
していた方が気が楽」との風潮なので、さもありなんといった
ところでしょうか。
男子スイーツ部なるもや、健全な男子が女装を楽しむクラブが
あるくらいですからあの苦いビールが飲まれなくなるもの仕方
ないですよね。
あたくし小さい時にオヤジの酔っている姿を見て生意気にも
文句を言っていたら、親戚のオジサンが「たかしも大人に
なったら分かる」と言われたのを思い出します。
その時にビールを少し飲ませてくれたのですが、「こんな苦い
物を飲むなんて絶対に出来ないな」と思ったものです。
まぁ、もっとも当時あたくしがビールの苦みを強烈に感じたのが
中途半端の瓶ビールが朝までテーブルにあり、朝起きてオヤジが
そのテーブルの横で時折大声で酔っぱらいの寝言を言っている
光景とその中途半端なビールから苦い匂いが発せられていたのも
「酒なんて！」「ビールは苦い匂い！」という印象があったんでしょうね。
けれど、それもつかの間中学生頃には「ぷっは―！ビール旨いな〜！」
と蛙の子はカエル丸出しになっておりました。（笑）
だけども、まぁビールが無くなる分けでもないし、別に消費量が
減ったからってあたくしにはな〜んにも問題ないのでいいんです
けどね。
ただ、先日の「欽ちゃん芦別会」でもそうでしたが、若者が（しかも
女子が凄かった）グビグビとビールを飲む様は気持ちいいものが
あったのも事実ですけどね。
あれだけ飲んだのにビールの話を書いたら・・・・・。
