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どうなんだろうね。

世の中、常識では捉えられないことだらけ。
それを、単に白か黒かで、まぁ、いわゆる良いか悪いかで判断は難しいと言うこと。

良い家庭人、職場での評価、常識人としての行いが一応世間一般から見ての判断材料に
なると思うのですが、わかんないよね。
その人は本当にそうなのか?どうかも。それは、本人にしか分らないことって沢山あります。
いえ、時として自分自身でも「本当の自分かどうか」を分らなくなる時があるのですから。

「俺(私)はこんな人間です。」と思って何十年も生きて来て、何かの切っ掛けで
「えっ!?俺(私)ってこんな部分もあったのか!?」と、あたくしの”兄貴(実のですよ)”が
52歳まで”O型”だと頭の先から足のつま先まで信じていたのが、ある時病院で
「加藤さんは”B型”ですよ。」と言われ、これまで信じ込んで周りにも吹聴し、
そればかりか”B型”を笑いのネタにまでしていた血液型が自分だったと言う
驚愕の事実とショックは想像以上でしょうね。(しかも52年間の月日)

まぁ、そんなもんで人間なんて思い込みの動物なんで、白にもなるし黒にもなるし
グレーにもどどめ色にもなるんですよね。

本当に良い人なのか?悪い人なんかはわかりません。
一つ事実としてあるのは、それでも今日も生きていると言うこと。

追記 はい、今日も”丸かは平常運転ですよ。因みにあたくしはB型ですけど何か?

そう、この仕事をしてずーっとそうなもかも知れません。

”マザー・テレサ”は言いました。
「奇跡なのはそれをやることではなくて、それをやることが幸せだと思う仲間に出会うこと」と。

”マザー・テレサ”に関しては批判的な意見もありますが、「45年以上の長きにわたり、貧しい人、
病める人、孤児、末期の人たちのために尽くしてきただけでなく、インドから世界中に広がった
彼女の信徒たちを導いてきた。」と言う事実が彼女の人生を表していると思います。
でなければ、道端で死にそうな人を無償の施設「死を待つ人々の家」へ連れて来て最後を
看取ったり、ハンセン病の患者さんにハグをして頬にキスなんか出来ません。
何かを成す人は良く言う人と同じくらい批判にさらされると思います。
批判をするのは結構ですが、「では、あなたは同じことをしていますか?できますか?」と。

思えば、”タスコ”に入ってから今の今まで苦楽を共にし、一緒にことを成して来た仲間と
出会えたことが「奇跡」なんじゃないかと思います。

巣立って行った仲間、意見の相違で去って行った仲間、一度離れて一回りも二回りも
成長して帰って来た仲間、そしていまを共にしている仲間と。

これまでのことが、今に至っているのも事実ですが、物理学者の”佐野晴夫”さんは
「あなたのこれからが、あなたのこれまでを決める」とおっしゃっています。

一度や二度失敗しても、今が、今までがダメでも、これからの、今からのお前の行動が
これまでが本当にダメだったのかどうかを決めると言うことでしょうか。
今のあたくしにはとても励みになる言葉です。

追記 久しぶりに飛び石連休ですね。懐かしさを語りに”丸か”へどうぞ。ただ、”佐野晴夫”さん。
あたくし、一度や二度どころではなく数えきれないほどのバカをやらかして、また同じくらい
人を傷付けて来たんです。しかも、そのバカは”現在進行形”と言うおまけつきです。。。。。

先週のラジオアップされました!!

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