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今だから、そう思うんだよね。。。。。

たまに日本語が通じない人がいます、日本人なのに。
もう少し詳しく言うと”共通言語”が通じない人のことなんです。

最近はあまり見かけませんが、前はたまに現れたものです。
何ていうのでしょうか、例えて言うなら「スペインに旅行へ行く話を
しているのに、平然と”楽しみだな〜ハリウッド!”」
「それってアメリカじゃネーかよ!!」とか言うの。

例えば、バスケットをやろうとしていて、いきなり「じゃあ、おれ
キーパーでいいわ」とか。(帰れ!)

でも、まだこのように思いっきり問題外の間違いならば、まだ
別の意味で諦めもつくのですが、あたくしが心底頭にくるのが

例えるなら、テニスの練習を散々してきたのに、あろうことか
最後の最後に本人の口から出てきた言葉が「バトミントンって
結構難しいですよね!」などと言う輩です!!

「えーっ!!お前、今の今まで何の話をしてきたの?なにを
練習してきたの?今まで”テ・ニ・ス”という言葉でて来なかったっけ!?」
「でも、真ん中にネットがありラケットとかも似てませんか?」みたいな。
(似て非なるものです)

まったく別次元まで飛んでいるのなら、それこそ「これは1+1は
田んぼの田から教えないといけないな。」と思うけど、このように
中途半端な人が変に期待を持たせられるので、本当に厄介です。

仕事でもこのように、「お前、今更何を言ってんのよ!」と。
思わず「俺の青春を返せ!!」と言いたくなるんですよね。

あたくしは思います、「いったい、お前さんの過去に何があったのよ?」
とか「どのような環境で育ってきたんだ?」とね。

「00、今月はあと3日しかないけど、このままだと目標を達成するのは
厳しいから何か仕掛けないといけないよな。何をする?」
「はい!大きな声で元気よく笑顔で”いらっしゃいませ!”を
徹底します!!」(ガビョ〜ン)
「お前、本気か?あと3日しかないないんだぞ?しかも、なんで
それで急に売上があがるの?」
「いや、その方がお客さんが喜ぶかな?と思いまして。」
「お前は先週入ってきたアルバイトか?店長だろ?」
「はい。」

「店長ならば、既に来たお客さんだけでなく、この3日でどれだけ
お客さんを来させるのか?もしくは一杯でも一品でもお客さんが
頼みたくなる商品を考えてお勧めするとかあるだろ!?」
「じゃあ、知り合いに連絡してみます。で、来たらたくさん飲んでもらいます。」
「お・ま・えは本気でバカか?お前の知り合いなんか今まで3人くらいしか
来たことネーシ!しかも、みんな飲み放題だし!!」

と、まぁ、嘘のような話ですが、このような話は実際に起こっていたんですよ。

その度にあたくしは頭を抱えてかなり落ち込むんですね。
なのにその本人は何事もなかったかのように幸せそうに”従食(まかない)”を
食べているのです・・・・・。(泣きたくなります)

「何とかこいつを店長らしくしたい。」と思うのですが、満腹で幸せそうな
顔を見ると、全身の血が逆流するのが分かるんですね。
(きっと”高血圧”はこのような体験を何十人もして来たからだと思いますよ)

しかし、今から考えてみると、実はあたくしの価値観を押し付けて
いたのかも知れません。その本人自体は決して人間性が悪いわけでもなく、
ずるがしこいわけでもないんですね。

きっと、あたくしの考え方と違うだけなんです。
と、あたくしも一瞬は思うのですが、やはりお客さんが居なくてもまったく
緊張感のない顔を見ると、全身の血が逆流するのです。

でもね、幸い今はそのような人がいなくてストレスがなくなっていますが、
なぜか、そのような人に限って今でも時々顔を思い浮かべるのです。
「あぁ、あの時はもっとこうして教えてやれば良かったな〜」とか、
「叱ってばかりいないで、もう少し理解するようにすれば良かったかな。」と。
しかも、違う所へ移って頑張っているしね。

えっ!?じゃあ、もう一度どうかって?

声を大にして言わせてください、丁重にお断りいたします。。。。。

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