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なんか、微妙なこと。

千葉で給食のパンを喉に詰まらせて不幸にも
亡くなった児童がいます。

亡くなった児童や特に親御さんには本当に気の毒
ですし、痛ましい事件です。

ただ、事件そのものよりテレビとかを見ていると、なんか
おかしい。何だかパンの早食い競争をしていて詰まらせた
のが原因で真相を究明するべきだとかね・・・・・。
(本当はどうか分からないけど)

今日、あるコメンテーターの話を聞いていて面白かった
のが「食べ方を教えるべきだ」と、小6なのに・・・・・?

確かに、あたくしも小学1・2年生の時は担任の「佐藤妙子先生」
に、30回だったか50回だったか忘れたが「よく噛んで食べてください」
と言われた記憶はあります。

でも、「佐藤妙子先生」の食べ方を真似していると「噛む」
ことにだけに集中して給食があまり美味しいと思わなかった
ので、そんなの気にしないで食べていたけどね。

まぁ、確かに昔は今のように柔らかい食べ物ばかりで
はなく固いものがあり、それでよく噛むようにも言われたんだと思う。
でもそんなのは家庭で親から言われるべきなんだよ。

それと、先日の「蒟蒻ゼリー」でもそうだけど最近の食べ物は
柔らかいものが多すぎるので、

それに慣れていて噛む力や顎の力が発達していないか
ら、このような事件が起きるのではないのだろうか?

そういえば、数年前に何かの雑誌で日本の子供たちの
咀嚼(そしゃく)する力が年々衰えてきているそうで、その
原因は何でも食べやすく柔らかくしてきた結果のようです。

7歳以下の子供のアンケートでは固い食べ物の3位に
「豆腐」が入っておりました。(親はなにをやってんだ!)

咀嚼する力がないと脳みそもアホになるそうで、最近の
世界学力評価では日本の順位は下がっているみたいです。

学力だけじゃなく、モノを考える力がなくなるから安易に「ヘンテコ」
な事件が頻発するのではないのでしょうか。

「蒟蒻ゼリー」も「給食のパン」も別に昨今の毒物混入や
偽装とは違い、あくまでも「自己責任」の範ちゅうなんじゃないの?
小さい子供なら親の範ちゅうです。
と、世の批判を恐れずにのたまってしまいました。

給食と言えば思い出したことが一つ、
あたくし、今回の問題になっている可愛そうな「パン」を小学2年生
の時に、ほおばるだけほお張って牛乳を少しだけ飲み口の中で
「パンのおにぎり」を作り、それを皆に見せたところ、

クラス中から「かとう!キモイ!!」と言われ、特に女子の間から
はしばらく席を話されて給食を食べていたという、とっても切ない
記憶を思い出しました。

かなり涙目で苦労しましたが、以外ときれいに丸まったと思ったのですがね。。。。。

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