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あたくしが神経質なのか?それとも・・・・・。

あたくし、店内はもちろんですが店の前でも吸い殻や紙くず、時には缶なども
捨てる輩がいるので、その度に拾い店内に持ち帰るか、事務所を出た後などは
近くのコンビニとかで捨てます。

で、思うんですがあたくしよりも少し前に店に入ったあるいは出た人はそのゴミなどに
気づかなかったのでしょうかね?
もしくは気づいたけど何も思わなかった「見たレベル」なんでしょうか?

その昔、”織田信長”の小姓(こしょう)を経て近習(秘書)であった”森成利(以下、森蘭丸)”
と言う信長が明智光秀に本能寺に討たれる最後まで信頼された家臣がいました。

”蘭丸”はとても利発で”信長”も大そう可愛がり信頼を寄せておりました。
こんな逸話があるくらいです、信長は側近や諸大名に対し「自慢できる物」として
第一に奥州から献上された白斑の鷹、第二は青の鳥、そして第三は蘭丸と述べたと。

また、ある時、信長が私室で一人でいる時「誰か有る!」とのたまいました。
近習の一人が「何の御用でございますか」とやって来たが
信長は黙ったまま、
「もういい」とその者を下がらせ、またしばらくして信長が「誰か有る!」と
大声を上げ別の近習がやって来たましたが、これまた何も命じずに下がらせました。

するとまたまた信長が「誰か有る!」と声を張り上げたさらに別の近習がやって来ましたが、
これも何も命じずに下がらせましたが、しかしこの近習は前の二人と違い、
退出する前に出入り口の脇に落ちていた小さなゴミをそっと懐に入れてから出て行きました。

実はこれ信長がわざと置いた物で、それ以降重用されるようになった
ゴミを拾った近習こそ”森蘭丸”だったということです。

単に「ゴミを拾え」と言っているのではなく、そのゴミ一つ拾う意味や気づく心掛けが
色々な意味で仕事に現れると言うことです。。。。。

追記 ん?いや違いますよ!店の前のゴミをあたくしがわざとに置いていると言う
話しではないですからね。(忍には言っておかねば・・・・・)
昨日の夜は寒すぎましたね。今日もマイナスですが、まぁ熱燗かお湯割りでも飲んで
体も気持ちも温めませんか?懐にも暖かい丸かで。(座布団持って来て!)

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