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あたくし的”風評被害”。

先日、あるスタッフと飲む機会があり
その時に酔いながらも真顔で「社長は、メッチャ恐いです!」
と言うのです。

「なんでよ?」と聞くと「分からないけど、まじメッチャ恐いです」と。
その後も事あるごとに「マジメに恐いです」と言うので、今から
思い返して見ると「メッチャ恐い」としか、そのスタッフと話した記憶
がほとんどありません。(笑)

まぁ、否定はしませんけど、「何が?どのような部分がそんなにメッチャ恐い」のかが
分かりません。その人も「何がって言うか、分からないけどメッチャ恐いんです」と。(笑)
現場で働いていた時にはそれこそ”鬼神”も寄り付かないほど、
いつも怒っていたのは確かですが、現在はその頃に比べたら10分の1
ほどです。(一緒に働いていた人は分かると思いますが)

確かに現場ではフォローしてくれる人がいたのも確かですし、割りあいと
年齢も近かった。と言うのもありますが、最近は親子ほどの年齢のスタッフや
あたくしと一緒に現場で働いたことがない人、また、知り合ったときから
”社長”という大したことはない”権威”などがついているのもあり、単に
噂などで先ほどのスタッフのように「メッチャ恐い」という”風評被害”になります。

正直っ言ってあたくしは納得がいきません。実際に”ナックルパンチ”や
”ライダーキック”をお見舞いされたのなら、百歩譲って仕方がないのですが、
雰囲気や噂でそのように思われると、知らない人が聞くとまるであたくしが
”鬼”のように思われるじゃないですか。(ねぇ)

大体にして、辞めた人間が誇張するんですよね。
針ほどのことを火山の噴火口のようにね。そのようなことを”針小棒大”と
言います。(笑)

もし、もしもですよ、まぁ、ありえないですが、本当にあたくしが「メッチャ恐い」
としてもですよ?じゃあ辞めればいいだけですよね?離れればいいだけですよね?

なのに同じ釜の飯を食っておきながら、単に”ビビる大木”状態で
「メッチャ恐い」だなんて「何をかいわんや」です。(笑)
(何をかいわんや=おどろきあきれて言うべき言葉もない。の意味)

確かに「短気かそうでないか?」と言うと”短気”の部類に入りますけど
butしかし、まったく理由がなく怒っているわけでもないですからね。

かなり日頃から同じことを言い続けているし、何を大切にしていくべきか?
どのようにしていくべきか?という”物差し”があるのですが、そこから
はみ出すようなことをすると「ドバッ!」と怒りが爆発するんどぇす!

ただ、その怒り方が非常に怒涛のように言葉、物、手と足などに
でてしまうのと、怒る時には既に答えは出ていて自己完結しているので、
1・2・3・4・・・・・、ではなく、1・5・10と省いてしまうので、「どうして社長は
こんなに怒ってんだ?」となるのも事実です。まぁ、あたくし自身としてももっと
自制をするとか寛容心を持たなければならないとは思いますけどね。

「社長は逃げ道のない言い方をするじゃないですか・・・・・。」
なるほど、それは一理あるかもね。butしかし、つーか”逃げ道”を
用意されて当然と思う、そやつの性根に腹が立ち、今度はその性根に
ついて怒るのです。

ならば、「最初から自分自身が退路を断ち、逃げ道のないように
真正面から物事に取り組めばいいだけだ。」と、こうしてまたあたくしは
”逃げ道”のない考えに至ってしまうのでした。

だけどさぁ、結構言う方もしんどいんだぜ。(キザ?)

でも、あれですよね。確かにあたくしがお店にいると”鉄人28号”の
ような動きになったり、あたくしが”股間”ではなく”眉間”にシワを
よせると途端に凍りつくけども、いない時には結構いい感じで
仕事をしていると思うので、本当に良くやってくれるので”感謝”を
しています。

まぁ、今日の”トップギア!!”を見て「やっぱりあの人は恐い人なので
近寄らないようにしよう」などとは思わないで、お店で見かけたら
気軽に声を掛けてくださいね〜。

って、このように書いたら無理ですよね?
でも、スタッフ達はとても気軽な人たちなので、これからも宜しくお願いし
しますね!

まぁ、何だかんだと言ってもそれもこれもあたくしが恐い部活の
監督の役目をしているからなんですけどね。(コラッ!)


今日の格言
「単に嵐を過ぎ去るの待つだけなら今すぐに去れ!その嵐に手を広げて
全身で受け止める気概のある者は残れ!」(決まったか、丸か!ダメ?)