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そんなに嫌々なら・・・・・。

さぁ、昨日から楽しい仕事や学校が始まってますね!
(バカ言うなっ!って?)

まぁ、学生の時も確かに「明日から学校か~」と思ったら
かなり憂鬱になりましたけどね。

この仕事になってからは休み明けが待ち遠しくなりました。
建設業の時にはそうは思わなかったんですが、きっと
主体的に働いているかそうでないかなんだと思います。

仕事って”働かされている”と思うと精神的にも参ってしまうし、その結果
脳が「かったるい反応」を指示するので、どうしても「やらされ仕事」や
「上っ面仕事」になってしまい、余計に面白くなくなる。

対して、例え苦手な仕事でも「どうにか面白く出来ないか?」と工夫を凝らす
人は仕事に追われていなく逆に追うので、少々の困難でも
「自分の成長の為」と
思い、肯定的に物事を捉えるので必ず仕事が順調に行き始める。
(2010年度、当社比データー参照?)

どうせ仕事をするのなら”面白い”方が良い。
ここで言う面白いというのは”遊び”ではなく、真剣に取り組む楽しさです。

以前にも書きましたが、あたくしの住んでいる築20年
以上の集合住宅?に、NPOだか何だかわかりませんが
運営母体がそのような形でお年寄りが住んでいます。

で、GW中もお年寄りの方たちはいるので食事のお世話や
何か用事があると部屋へ行ったりしています、たまに
見る光景で、職員の方が疲れているのか?それとも
単に面倒なのかはわかりませんが、なんだかパッとしない。

どうパッとしないかというと、仕事に対してやる気が見られない。
働いている職員の方は30代の男性もいるし、50代の女性
もいます。

最初のうちは職員さんの方から挨拶して来たのですが、最近は
元気も無く歩く姿も「かったるいな~」といった感じです。

先日、職員の方と一緒にエレベーターに乗りある階で止まり、
職員の方が降りました。向うからおじいちゃんが歩いてくるので
待っていると、おじいちゃんはその職員の方に笑顔で接して
いるのですが、職員の方は相変わらず「かったるいな~」と
行った感じですれ違って行きました。

その様子を見ていて何だか切なさを感じましたね。
でも、その反面「お年寄り相手は色々とあるのかな~」との
複雑な思いになったのも確かです。。。。。

しかし、考えてみると盆・正月・GWと確かに休みは無いけど
普通に「”仕事”だよな?」と。そう考えてみると、本人からなのか
もしくは家族からなのか知りませんが、お金を頂いて仕事として
いる以上はしっかりとやらないとね。

あたくしはこのような光景に出くわす度に”松下幸之助氏”の言葉を思い出すのです。
「たとえ3日間の手伝い仕事であっても、その仕事に一生のような心構えで
真剣に立ち向かうならば、そこから必ず大きなものを得ることができる。」と。

って言うか、このようなのを見ると自分の家族を安心して
見てもらうことは出来ないよな?とも思いました。

もう一つ言うと先ほど「お金を頂いている以上」と書きましたが、
出来るなら、本当に人のお世話が好きだとか、親切心のある
人がこのような介護とかの仕事をするのが理想なんですけどね。

まぁ、”使命感”とか”天職”というやつですね。

でも難しいか、
自分の身内でさえ十分でないにしろ面倒を見られていないんだから。。。。。

ファイル 916-1.jpg
母の日に何もしなかったので、一応気持ち。