昨日はかねてから「飲みに行こう」と約束をしていた
”西チーフ”から連絡があり、予定がなかったので行くことに。

1軒目は老舗のやきとり”錦”へ。
ここは南3西３になり、昔同じ住所で”オペラ”というお店を
していた時に、スタッフとミーティングがてら使っていた店です。

ここも”金富士”同様、あたくしが好きな昔ながらの”本物”の
酒場です。月曜日で雪も降ったのにほぼ満席状態。

”西チーフ”が来るまでにまずは１杯。
「ぷ～！ビールは季節問わずに最初の一口は旨いな～」
などと悦に浸りながら、お通しの白菜漬けにお醤油をたらした
のを口に運びながら、「うん？そういえば昨年の健康診断の
後にも、その日休みだった”かよちゃん”と”錦”来たよな？」
と思い、改めて行動パターンが同じな自分自身に感心しました。

１９：３０～２１：３０くらいのちょうど２時間くらい飲んで、
場所を変えることに。（この時点で熱燗を飲んでしまった”西チーフ”
は、目がすわってきてました）

「チーフ、次どうする？」
「たまには違うところに行こうか？だって加藤君は徳太郎とかばかり
でしょう？」
「まぁ。」
「じゃあ、やっぱり違うところでも行こうよ。」
「よし！それじゃスナックへ行こう！」
「違いすぎだから！！」
と、たわいもない会話をしながら”のりお”に連れてもらったことのある
第三グリーンビルのスナックへ行きましたが、休みでした。（ちょっぴり残念）

「休みでしょ。」
「そうだね、じゃあ違うところにしよう！」

で、またスナックを探すと思いきや先輩のやっている居酒屋”ぶんじ”へ。
「休みでしょ。」
「そうだね、じゃあ違うところにしよう！」
（あれ？なんかデジャブ？違う、繰り返している・・・・・）

ビルの外に出ると”ぼんち”のちょうちんが。
「ぼんちにしようよ。」
「いいね～」
と言うことで、これまた老舗のやきとり”ぼんち”へ。（また焼き鳥やかい！）
ここは５４年もやっている、由緒正しき焼き鳥やです。

しばらく、２代目でもあるマスターと３人で話、エンジンの掛かってきた
”西チーフ”でしたが、すでに閉店時間が過ぎていたので半ば強引に外へ。

「次、どうすんの？」
「どうしようか？」
きっと２人で飲むのは今年はこれで最後なので、もう一軒行くことに。

で、次はむか～しタスコ時代に一緒に働いていた”坪田さん（通称つぼりん）
の店へ。一応、坪田さんはあたくしより１６歳くらい上の女性です。
あたくしも坪田さんの店に行くのは約７、８年ぶりです。

新宿通りの”だるま”のある横丁の２階にある、カウンター５席、小上がり
２卓ほどの”麻保（まほ）”という小さなお店です。

久しぶりなのに、温かい笑顔で相変わらずの～んびりとした口調で
迎えてくれました。懐かしい話で盛り上がり楽しく過ごせた時間です。
当時、坪田さんが働いていた時が今のあたくしと同じくらいの歳で、
あたくしが２５，６歳。

なんだかな～・・・・・。

店を出たのがAM１：００。
思ったよりも深酒にもならないで健康の為に徒歩で帰りました。
（って、それだけお酒を飲んで健康も何もあったもんじゃないんですけどね）

結局、気がつけば「ススキノ酒場巡り」になってしまいました。。。。。

坪田さん、また行きますね。