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一応・・・・・。

めっきり”秋深し”といったところでしょうか、大通り公園は
このような感じなっておりました。
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さて、先日深夜の”てまひま”のカウンターで常連さんに
「あっ、中国が嫌いな加藤さんだ。」と言われました。

すっかりあたくしは”中国嫌いに”なっているようですね、担々麺。

以前もこの”トップギア!!”でも書いていますが、
あたくし自身は特別に中国が嫌いな訳ではなく、『面白い人たちだな〜』
と思うだけです、杏仁豆腐。

実際に北京、上海、香港と行った経験者からすると、
いかにもマスコミが煽っているような”反日”だとか”尖閣問題”という
感じはそこまで大きな騒ぎになっていないと思うのですね、上海焼きそば。

あたくしが感じるのは、ほとんどの中国人は「ふ〜ん」と言う感じだと
思いますよ。きっと普通に旅行なんかで行っても、
「そうか、日本から来たのか?で、どうですか?中国の印象は?」と
いった感じだし、買い物へ行っても食堂や飲みに行ってもまったく普通
だと思います。(あたくしの時がそうでしたから)

中国共産党(中共)のあの強気な態度に対して、
擁護するようなマスコミや「弱腰」の日本政府(自民の時も)
の対応に腹が立つだけであって、冷静に考えると中共が
国家の国益を守るという観点からすると、当たり前の行動であり、
普通の対応だと思うんですね。(ある意味、羨ましい)

実際にあたくしどもと一緒に働いた中国人のアルバイトの
人たちは働き者ですし、考え方がしっかりしてもいますし冷静です。

確かに自分勝手が過ぎたり、非常にメンツにこだわるので決して
謝らなかったりという側面はありますが、それはその国の民族性であったり
歴史的背景もあるのだと思います。

ひとえに中国といっても、北京と上海ではまるで考え方が違うし、
標準語でもある北京語と広東語では方言とかの問題ではなく、
言葉が違いますからね。(字を書けばそれなりに分かるけど)

だから通訳さんにも「標準語(北京語)が通用する場所ならガイドできる
けど、そうでなければムリ」と言われました。

話を元に戻しますね。
現在、丸かでは”満福や北口店”に”ウーちゃん”という留学生の
とてもチャーミングな子が働いてくれています。もう約1年になります。
彼女はとても素直でその辺の同じくらいの日本の子より優しくて
しかも字がとても上手です。(”ウーちゃん”いつもありがとうね)

彼女を見ていると、まったく今問題になっている両国の懸案事項なんか
忘れてしまうほどです。

なので、あたくしが「中国を嫌い」というのは誤解であり、その常連さん
だけでなく、”トップギア!!”を見てもらっている方の中でもそのように
誤解をなさっている方にも、僭越ながらこの場をお借りいたしまして
申し上げたいと思った次第なのです。(何の挨拶だよ?)

これぞ日中友好の証です。
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北京でホテル近くの公園にて。(流行の髪型をお願いしました、5元なり)

あまりにも笑顔が素敵だったので。
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万里の長城にて。

って言うか、”正也”元気か?

ちなみに髪を切ってもらっているのは、あたくしではありませんよ。
当然、切っている側でもありません。。。。。