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この問題の本質は・・・・・。

「中川のとこは幼稚園とか保育園とか入れてんのか?」
「幼稚園です。」
「入れたの?なんか今日テレビで待機児童のことがどうの
と言っていたけど。」
「保育園じゃないですか?」
「なんで保育園に入れんのよ?」
「育児疲れとかにならないようにじゃないですか?」
「ふ〜ん。なんで育児疲れになんのよ?なら子供生まなければいいだろ。」
「まぁ・・・・・。」

ここでマキが「私も昭和の時代でしたけど、妹と2人入って
いましたよ。」(昭和は関係ネーだろ)
「共稼ぎをする為に。とかも言っていたぞ」
「それもあるみたいですね〜。」

と言う世間話も、数字を見ながら飛び交う丸か加藤商店の事務所です。

仕事がしたい人ならそうのようにして働けばいいのですが、
共稼ぎなら、それなりに深刻な事情になるのでしょうね。

そう考えると、「子供手当てよりも、保育園を増やした方がいい。」
という意見には一理ありますよね。

しかし、それでは根本的な解決にならないんじゃないのかな?と
思うのです。確かに、育児疲れで息抜きがしたいとか、仕事がしたいという
理由ならその個人の考え方ですが、そうではなく、本当は子供と一緒に
居たいけど、生活ができないので泣く泣く。というケースなら保育園を増やしても
あまり意味はないのでは?と。

それを解決するには「内需拡大」しかないのです。
両親のどちらでもいいけど、きちんと生活に支障のでない給料を
もらえるようにしないと問題解決にはならないと思うのです。

いまの政府は目先の生活保障ばかりを言っている甘ちゃん政府で、
「親からもらう小遣いでやりくりをしなさいよ。」と言うことですが、
小遣いではまったく意味がなくて、やはり自分で仕事をしてそれなりに稼いで
生活をしなければ安定もしないし自立も出来ない。

だから、ここはもう小沢さんのことよりも一刻も早く「内需拡大」を目指し、
中国なんかに頼らなくともいいようにして行くべきです。(結局はそこかい)

それと、やはり核家族化も影響があるのでしょうね、きっと。
あたくしも兄貴も、って言うかあたくしたちの町は小学に入る前の一年だけ
幼稚園に行っていました。それ以外は、ばあさんやじいさんも面倒を見て
くれていましたからね。

小学に入ったらなんらかの事情のある子たちは「ポプラ会」というのがあり、
授業が終わってもそこで遊んでいました。(きっと、三井鉱業がやっていた
今で言う保育所だったんでしょうねきっと)

では、どうやって「内需拡大」をするのか?
あります、まったくの素人考えですけどね。
一歩も進まない議論好きバカが提案するよりも、あたくしのような
同じ馬鹿でも単純バカの方が分かりやすく、ひょっとしたら理にかなっている
かもしれないですよ。

それはまた後ほどと言うことで。。。。。

えっ!?そこまで言っておきながらズルイ?と?
そうですか、原稿の文字数の関係もありますので(何をいまさら)、
ここは簡単に言いますね、それは”富国強兵”です。

では、この続きはまたです。。。。。

バ〜イ、なら。