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伝授

いま、丸かでは『夏の陣』というのが勃発して、
”満福や”と”欽ちゃん”が「餃子対決」をしております。

まぁ、戦いの方は店舗や細川部長の旦那さんが、
(この場合、百恵ちゃんの旦那さんぽくて微妙だけど)
手がけているホームページ用の展開を見て下さいね。

で、現在、”満福や”には”てまひま”にいる”広大(こうだい)”が
助っ人で行っており、目下いくみから餃子作りを特訓中なのです。

それがこれ↓

ファイル 662-1.jpg


真剣です。


伝授とは、読んで字のごとく「伝え授けること。」です。

”伝える”は「言葉などで知らせる。また、あるものを受け継いで
次の世代に残す。」と、辞書に書いております。

”授かる”は「目上の者が目下の者に特別に与える。師が弟子に
教える。」とも書いています。

まさしく↓

ファイル 662-2.jpg


あたくし思うに、誰もがその”伝授”という恩恵に与(あずか)るのではなく、やはり、授ける側が真剣なのですから、授かる側も真剣な人を選ばれるのは当然です。

要は、仕事においては授ける側も授かる側も単に「仕事を教える、教わる」ではなく、その中身は教える側の”人生観”が、とっても必要で教わる側も、それに触れた時に本当の意味で”真剣さ”が出るのだと思います。

そこのところを決して”曖昧(あいまい)”にしちゃいけない。

それゆえ、教える側は”作業”ではなく自分の持っているものを”授ける”
という感覚と、教わる方もそれ相応の”覚悟”を持って”授かる”という
気持ちが必要なんだと思うのです。

ファイル 662-3.jpg


ね?


PS,ちなみに、夏目雅子が伊集院静と結婚した決め手は、この”曖昧”という字を
すらすらと書いたからとのこと。それ以来、あたくし”曖昧”を何度も練習しましたけど、何か?