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誤解なのか?疑心暗鬼なのか?

昨日、本屋さんへ行くと興味深いタイトルの本があり、
買おうか、買わないか迷いながら約1時間くらい立ち読みを
していたら(買えよ!)、

何だか、後ろの方でスタッフの方が行ったり来たり。。。。。
「そうだよな、こんなに長い時間同じ場所で同じ本を読んで
いたら、いい気分はしないよな。」と。

やっぱり買うのを辞めて(1時間も読んでからに)、帰ろうかな?
と思い、足元に置いていたカバンを持ち上げると、

なんと!なんと!カバンのファスナーが開いているではありませんか!!
「やばい、普段はあまり店頭では見たことがなく、先日その本屋さんで
”万引き”を摘発していた店員さんが、

さっきからあたくしの後ろを行ったり来たり”ウロウロ”していたのは、
『これだ!』これが原因だったのか!!」と。

あたくし歩きながら「やっぱりさっきの買おうかな?でも、ほとんど
読んじゃったしな。でも、そのまま本屋から出るのもなんだしな~。

いつも思うのですが、なぜ?このような時って短い時間で色々な
”シュミレーション”が出来るのでしょうかね?

それで「あっ!そうだ。さっきレジ前でそこでも立ち読みした
(前科があるんかい!)本があったよな?どうせ買うのなら少しでも
高い方の本を買ったほうが”道義的”にいいよな?」と思い、

その本を手に取り”パラッパラッ”とめくり(ちっとも見てないけど)、
「うん!と、いかにもこっちに決めたぞ!」と言う素振りでレジへ向かいました。

「やはり」
レジのおねーさんのあたくしを見る目が”疑わしさ”全開です。

昔の人はよく言ったものですね、
「目は口ほどにものを言う」って。

あたくしも”素人”ではないので、店内ではカバンのファスナーを
閉めたりなんていうことはしません。(カメラで見られてるかも知れませんからね)

で、その本をレジの上にカバンと置いて、思いっきりファスナーの
開いているカバンの中から、財布を取り出そうとしたその刹那(せつな)

「この前買った”文庫本ちゃん”が入っているではあ~りませんか!!」

なぜ、何もしていないのに(いや、1時間も立ち読みしていたけど)、
こんな卑屈な思いをしなければいけないのか?を考えると、
自分自身に無性に腹が立ってしまい、

先ほど銀行でおろしたばかりの(いつもはギリギリしか入れてないけど)、
支払いの為の6万8千円の札束の全てを一度だし「お金はあるからビーム」を
出しまくり、「カバーも袋もいりません。いつもこの”カバン”にいれてますから。」と。
(聞いてねーし!)

何をしたいんだか、まったく。。。。。


うん?”管三郎”が新首相になったの?
興味ねーし。。。。。