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いまこそ、器が問われますよ。

どうも、”アンソニー・ホプキンス”です。

すったもんだの挙句に2次補正予算とやらが決まりました。
総額7.2兆円の経済対策だそうです。

ここで、断言!しますが、(有)丸か加藤商店には銀行の手数料
ほどの経済対策金さえも、まわってきません。(そんなもんです)

まぁ、それはいいとして(よくないけど)、なんでまぁ、このような
経済状態でしっかりと決断できる”リーダー”がいないんでしょうね。

しかも、一国の最高責任者はこのように述べています。
「やはり連立政権を維持していくことが政権安定につながる。
ここは我慢のしどころだ。」と。

ここはあえて、親しみを込めて(まったく知らないけど)、
”鳩ちゃん”と言わせていただきます。(支援者の方は多めに見てね)

鳩ちゃん、それはちっとばかり違うと思うんけんどな。(笑)
鳩ちゃんは、連立政権の維持と(小沢さんに言われたんでしょ)、
先行きも見えなく、現在も不安定で”デフレ宣言”までしておいて
「”連立政権が政権の安定”につながる」もないんでないの。

普天間基地問題も社民党やら、パラダイス理想論マニフェストやら
に手足を縛られて、自分で自分の首を絞めちゃってるからだよ。
なにをやりたいの?

そんなのねぇ、ここで一発景気対策に本腰を入れて、国民の
生活が良くなれば「連立政権」だの「マニフェスト」だのと、細かい
所まで突っ込んでくることはないから。(偏った輩しか)

要は、何が問題かと言うと「お坊ちゃん育ち政党だから、
喧嘩の仕方も、機を捉えてここだ!と”一気呵成”に攻める
ことが出来ないから。」なんだよね。

だから、与党で喧嘩なれしている”亀ちゃん”から、少しでも
凄まれると「連立政権維持の為には」などと、訳のわかんない
言い訳で、周りを理解させようとするんだよね。(弱っ)

大丈夫、実は国民は既にあんまり期待はしていないから。
自民党があまりにも”官僚化”してしまったから、”まだましだろ”
的なことで政権をとれたんだし、それに平和、平等、弱者救済、
なんてばかり言っている、まるで「サバンナの中に羊の群で生活をしなさい。」と、
考えている政党や、アホなマスコミと気分に流される国民の事は、ここは
おいて置いて、鳩ちゃんがリーダーシップを発揮して、レベル1~5段階に分けて、
緊急を要するレベル5に関してはどんどんと決断していくべきだよ。
(好きでしょ、仕分け)

”鳩ちゃん”も知っていると思うけど、鳩ちゃんのおじいちゃまの盟友で
”三木武吉(みきぶきち)”という政治家がいたよね?知ってる?

この人が、立候補の時に立会演説会でライバル候補から
「名前はあえて言わないが、某候補者は家賃を二年分もためて、
米屋にも一年以上、八百屋にもロクに支払っていない。こんな男に
国政なんて任せられますか。」と言われて、

”三木武吉”はなんて言ったかというと、
「某候補とは私のことだ。私は貧乏だから借金がある。さっき米屋に
一年以上と言われたが、それは間違いで二年以上ある。
家賃も二年以上ではなく、三年以上ためている。情報は正しくなければ
いかんから。訂正しておきます。」と、言ってのけた。

さらにこう続けました、「これだけ借金を続けている三木に対して、
大家さんも米屋さんも八百屋さんも、みんな応援してくれております。
いい機会だから大家さん、何か一言おっしゃって下さい。」と。

すると、聴衆の中から大家さんがスクっと立ち上がって
「確かに家賃はためておりますが、三木先生は信頼できる人です。
どうか皆さんもよろしく応援してやってください。」と、頭を下げた。
すると、会場は割れんばかりの拍手に包まれて、結果当選を果たしたのです。

今なら、完全に”アウト”だよね。

しかし、実際に戦前・戦後にはこのような大胆な政治家が沢山いました。
あたくし的には、平和とか平等だとか弱者救済だとかと上辺だけの
山の手の育ちみたいなことを言って、仕事が無能なリーダーより、”ちょいワルオヤジ”
でもいいので、「いいから必ず俺が何とかするから、そんな献金だとか言ったいわない
だとか一々文句言うなよ。」と言って、どしどしと決断して行く戦うリーダーの方が、
もし失敗しても許せるし、また次に期待もするんだけどな~。

マスコミや国民がアホなのか?それとも、「多少の問題はあるけど、それ以上に
やってくれるので、あんたに任せますよ。」と、言われるくらいの”本気で日本と
国民”の為に”満身創痍”になりながらも、闘う政治家がいないからなのか?

どっちなんだろうね。。。。。

頑張ってよ、”鳩ちゃん”。。。。。