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そう、優しいに越したことはないけど・・・・・。

これまで”店長(責任者)”を大勢見て来て、それぞれにタイプがあります。
どれが良い悪いは一概に言えないのでまたの機会で。(ただ、自分ファーストで怠け癖のある
リーダーは先ずもって問題を起こしますし、業績はのびません)

今回は「優しいリーダー」について少し話します。(はい、あたくしと縁遠いですけど何か)
そう、部下から見て”優しいリーダー”に越したことはないです、仕事がやり易いですからね。
また、このような”優しいリーダー”は気配りも出来て職場の潤滑油的な存在です。
ただし、得てしてこの”優しいリーダー”は自分の言動が周りにどのように受け止めらるのか?
と言うことを常に気にする傾向があります。まぁ、周りを気にすることは結構なことですが、
問題は、気にし過ぎて「言いたこと」「言わなければいけないこと」を言えない、言わないことです。

元来「優しい」ので、人を傷付けるような言動をしません。(生まれ変わりたい)
それが、上司や部下問わずなので、あたくし本当に生まれ変わりたいです。
(ん?そこの人、なに納得してんのさ)

けれど、このような”リーダー”は「嫌われること」を恐れ誰からも善い人と思われたいので、
「決断」を先延ばしにするか出来ません。そう、人を傷つけたくない、言って嫌な思いや
顔をされるのが気が引ける、ギクシャクしたくないと思い、本来やらねけらばいけない「決断」を
しない。イコール、職務放棄に繋がることもあります。

また、それって「人に対して(特に部下に対し)、優しいかも知れないけど、お客さんにとって
優しくならない結果」になるんですね。(お店にも会社にもね)人の気持を思うのは大事ですが、
その代わりに”リーダー”としての課題から逃げていては”本末転倒”です。

”リーダー”の判断・決断は全員から支持されることは稀です。
また、その判断・決断で傷つく人もいるでしょうが、「それらも自分が責任を持つ!!」と言う
強い意志を示すことは非常に重要です。

まぁ、”優しいリーダー”を分ってくれて、積極的に協力してくれるスタッフばかりならいいけど、
逆にそれがスタッフに甘えを生じさせてしまい、お客さんに迷惑を掛けることになるのが
一番恐れることですからね。

”リーダー”になると言うことは、プライベートの”加藤孝司”から「”リーダー”としての
”加藤社長”」と言うのに”変身”すると言うことです。そうです、時としてプライベートの自分とは
違う自分を演じることです・・・・・。

追記 本日、”欽ちゃん支店”はお休みです!!と言うことで”竜次”は、特に今日の”トップギア!!”を読むように。(笑)
ファイル 3895-1.jpg”ほきくん”や”上野さん”は元気でいるかな~。(笑)