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店長は「企画力に想像力&創造力」そして・・・・・。

店長はワーカーではなく、マネージャーです。(状況によってはワーカーにもなりますけど)なので、ホール業務だけとか調理業務だけをやっていれば良いわけではなく、ましてや「ただそこに居るだけ」は論外中の論外のガイマチ以外の何ものでもありません!!(キッパリ!笑)

売上・利益の達成及びサービスや商品の向上、勤怠・金銭・衛生・安全管理、そして店の最高責任者でもあり、経営者の考えや思いを店で形にする職責です。(めちゃくちゃ大変じゃん!!笑)

確かに大変ですが、やってみると意外とまぁまぁ出来るもんです。(ホントかよ!)ただ、ある程度のルーチン、マニュアル管理など出来るものは出来ますが(日々のルーチンが出来ないとか疎かにする輩は本当に厄介でしたが)、業績の安定や特にスタッフの育成は思うように行かないのが世の常です。(笑)

店長としては優秀でも人が付いて来ないパターンもありますし、部下からは好かれるけど業績が付いて来ないパターンもあります。まぁ、どっちもどっち、業績も人も資産ですからね。

では、これ以上細部に行くのは今日はやめにして(面倒なので)、店長の仕事でかなり重要な要素がありまして、それは「企画力、想像力&創造力」そして、最も必要なのが「行動力」どぇす!!冒頭に「店長はワーカーではありません」と書きました。そう、特に大きな企業で本部が企画や商品を考えそれを基準書通りにやるのとは違って、殆どの飲食業の店長は自ら企画してお客さんを呼ぶことを考えます。それは新しい(旬)メニューであったり、フェア企画や宴会メニューなど。そこでは安易に安くすればいいとか、お客さんが喜びもしないのをやればいいと言うのではなく、そこに「想像力&創造力」と、それらを形にする「行動力」が必要なんですね。

あたくしが思う”想像力”とは「物事に興味を持ち好奇心旺盛で何にでも”なぜ?”と疑問に思う。」ことです。そして”創造力”とは「”想像力”で感じたものを、店のコンセプトやストーリーを基に店長の独自の考え方で行動に移し表現する。」ことだと思うんですね。(ん~、中途半端に深イイ~)

なので”店長”は常に「これでいいのか?」と疑問を持ち、そして「こうしたらどうだろう?」「これなら面白そうだ!」と言う興味や好奇心を持つ。例えば「最近何か面白いことあったか?」と聞かれて「特にないですね」なんて言うのは下の下です。どんな些細なことにも「あれ!?」とか「えっ!?なんだこれ!」とか「あっ!何だか面白うそう!!」と、別に飲食に関係のない事柄からにでも興味を持つ感覚敏感に持ち合わせることが、何を隠そう企画やメニューや人材育成に繋がるんですね。(このようなのを”感性”とも言います)

実はここで終わる人が結構います。これで終わったら単に机上の空論野郎か、怠慢な奴と言われます。もっとも重要なのがそれらを形にして行く「行動力!!」どぇ~す!!(オイッ!)

この「行動力」の前では多少のミスなんかは帳消しになるんですよね。(いや、何回でも失敗して欲しい)いくら口で正論を吐いても行動に移していない輩は信用されませんからね。例え、それが失敗に終わっても行動する店長は偉いんです。そこから、また「なぜ?失敗したんだ?」と言う”想像”し、成功に導くための”創造”をして行動に移すので成功率が上がって行きますからね。また、店長としても人間としても知識や知恵も付き向上しますよ~いどん!!(コラッ!)

追記 今日は「社内報」のようになっちゃいましたね。(笑)なので、”丸かの店長”と名の付いている方には今日の”トップギア!!”はお金を払ってもらいたいくらいなので、振込先はあたくしの席の横の貯金箱まで。↓
ファイル 3797-1.jpg(笑)