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やっぱり”和服姿”はいいですね。

今日は七月七日”七夕”です。

北海道は八月七日が”七夕”のところが多いと思います。
まぁ、今さら”七夕”をここでうんぬんしても仕方ないので
あえて申し上げませんが、やはり”七夕”と言えば『浴衣』です。

どうして『浴衣』を来ている女性は愛らしいのでしょうかね?
多分、そう思う殿方はあたくしだけではないと思うのですが。。。。。

ただ、最近は思いっきりこれでもか!と言うくらい”茶髪”で
化粧も肉食系で、いまいち清潔感がないのが残念です。
もう少し何とかならないのでしょうかね。

それは成人式や結婚式の時もそうですが、完全に和服の
着こなしを間違えていまし、わかっちゃいない。まだ、どこかに
和服に対する憧れがあるのなら、もう少し”身なり”を合わした
方がいいですよね。

それと最近は夏にたま~に、和服を来て歩いている女性を
見かけますが、あれはイイ!実にイイ!!、しかも着物は涼しく見える。

本当に清楚な感じがにじみ出ています。
だいたい『浴衣』は気軽に誰でも来ますが、ある意味において
今のこのご時世に和服姿で街を歩くって言うのは、それなりの覚悟が
いるんじゃないのかな?と思うんですよね。

生け花や着付けの先生なら普通かもしれませんが、一般の方が
普通に”和服”を着て街を歩いている姿を見ると、なんていうのかな
『これぞ日本人!!』と感じますし、ある意味女性の”逞(たくま)しさ”
を感ぜずにはいられませんよ、あたくしは。

たまに”すすきの”なんかでも和服を来ている方と同伴で歩いている
男性を見掛けると、なんだか『優越感』に浸っているし、どこか自慢げ
ですもんね。確かに”羨ましい”です。

女性の和服姿は究極の”エロス”なんじゃないのかな?と本気で思うのです。
”エロス”と言いましても、時代劇とかで悪代官が娘の帯をとりながら
「あっれ~・・・・・」とかやる感覚じゃないですよ。

もっと”崇高”なものを感じます。うん。

それに引き換え、現代男性の和服姿はどこか変です。
多分、体型なのか?髪型なのか?(ロン毛)
それとも男性としての心持ちがないからなのかは分りませんが、
どうも上っ面に見えてしまう。ちっとも格好よくない。(特に若者)

雪駄(せった)や下駄(げた)の履き方や歩き方もわかっちゃいない、
例えば甚平や作務衣(さむえ)を着ていても、どこか猫背で
胸板もなく、なもんで余計に貧弱で”ちんちくりん”に見えるんですよね。

あっ、あたくしは似合いますよ。
中学生の時は『剣道』をしていたし、その位から夏は”甚平”や
”作務衣”は普段着みたいなもので、雪駄、下駄はもうほとんど
足の一部でしたから。

だから、今度『着物』に挑戦してみようと思う今日この頃でした。

いや・・・・・、あと10年早いか・・・・・。

昨日、和服を来ている女性を見かけて2丁ほど後を追いかけてしまいました。
それだけ、素敵だったもので本日はこのような事を書いて見ました。。。。。

どうか、”和服姿”の似合う女性とめぐり合えますように。
と、今日は”七夕”なのでお願いをして見ましたとさ・・・・・。