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そこに”違和感”を感じるか感じないかで・・・・・。

よく、お店で「ハサミは?」とか「栓抜きどこいった?」などと言う会話が
結構な頻度で飛び交っています。また、「あれ?これってこの向きだった?」
とか、「いつもの場所と違うよな?」と言うことも頻繁に起こります。

まぁ、直接業績に繋がるわけでないし、これまたお客さんに多大な迷惑を
掛けるわけでもないのですが、この辺を軽く考えたり疎かにする店長は
ハッキリ言いますが「店長の器ではない」と断言できます。

「聞けばいいじゃん!探せばいいじゃん!無ければコンビニで買えばいいじゃん!」と
思うかも知れないけど、シロナガスクジラくらいでっかすぎる間違いです。(そこいるか!?)

「あるべきモノがあるべき場所に普通にある」
これがお店として「ヒト・モノ・カネ」を管理する”店長”としては必須条件です。
それが上記のように常に「あるべきモノがない、向きや場所が違う」状態では
何を隠そう(隠してもないけど)、お店の規律やルールが曖昧になり、
それが挨拶やサービス・商品の質の低下や業績も下がり、やがては事件・事故に繋がるんです。
大げさかも知れないけど、これ本当の話ですから。

犯罪もまずはちょっとした落書きを放置した結果、犯罪が増えやがては
殺人事件が多発するってことになりますよね。まぁ、殺人までは大げさかも
知れないけど、火事や食中毒でも充分に人は死にますからね。

また、「あるべきモノがあるべき場所にある」状態とそうでない場合では
聞いたり、思い出したり(させたり)、探したりとする無駄な時間を本来のサービスや商品への
準備に充てられるし、精神的にもイライラしなくて済むしね。

この辺をキッチリできる”店長”はスタッフやお客さんのちょっとした変化に気付くし、
その”店長”にキチンと育てられたスタッフは連携も上手く行くしお客さんからの要望にも
素早く応えられるようになります。

なので、「あるべきモノがあるべき場所に普通にある」状態でなくても平気なあるいは、
いつもそのような状況になっているお店の”店長”は見込みがないと。
あと、「報連相・確認」を疎かにしたり出来ない(やらない)”店長”も右に左に
同じなんですね。(笑)

不思議なもので常に気をつけていると知らぬ間に身に付きます、「あれ?」と
言う”違和感”が。この”違和感”が非常に重要なんです色々な場面でも。

また、危機管理にもなるしね。。。。。

追記 厳しい寒さも数日のようですね。そう考えると、ちょっぴり寂しい気がします。
なぜって?ん・・・・・、春が来るのが早いし別れも来るからね。(琴線か!)
今日は”タッキー”が”まるふじ五周年”をフル出勤で手伝ってくれたので、
”タッキー&チッキ”の3人で慰労会をやります!!