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挫折や絶望をくり返して・・・・・。

挫折とは、「目的をもって続けてきた仕事などが中途でだめになること。くじけ折れること。」
絶望とは、「希望を全く失うこと。望みが絶えること。」と辞書に書いています。

う~ん、中々な言葉です。
人によって「挫折」や「絶望」した中身は違います。ある人は仕事で、またある人は学業で、
またある人は家族や恋人や友人との関係でと。

一応、あたくしも30代中頃迄は仕事や恋愛や死などで「挫折した!」などと言っていましたが、
途中から「本当の挫折はもっと壮絶なことなんだろうな?だったら、俺の甘っちょろい
体験や経験なんて挫折までいかねーよな。」と思い、以後、かなり軽々しく”挫折”と言う
言葉を使わないようしています。
また、「絶望」って言うのも、希望や望みが失ったり絶えたりもしたけど、そんなもんは
よくある「自分で思い描いていたことや予定と違った」くらいで、泣き崩れたり、発狂寸前
までの絶望なんてないので、これまた使いません。

しかし、願いが叶わない悲しさや物事がうまく運ばない苦悩、大切な人との別れなどの
辛さはかなりの頻度で経験しています。
むしろ、トントン拍子の時に方が胸騒ぎを覚えたり怖くなります。

思うんですけど、こうしてみると人の成長って思い通りに行っている時ではなく、
辛い時の方がそこから抜け出そうとあれこれ考えているので、ある意味幸せまで行かないけど
生きている実感をより味わっているのかなと。
まぁ、確かに辛い時は実に辛く「誰だよ、人は辛い体験や経験をした方が成長するなんて
言いやがったのは!そんなのは本当に辛い体験や経験をしてない奴が言ってんだよ!!」と
かなり荒んで余裕のない思いになるんですよね。
しかし、時が経つにつれて、そのような辛い体験や経験が生きて行く重みとなるものです。

敢えて言わせてもらえば、悲しみや辛さや挫折や絶望から逃げてはダメで、さらに言えば
それから逃れられるものでもないんですね。逆に、それらを受けとめてこそ、強くなるし
人の温かさや情が分かり、人間としての深みが増してくるのだと思うのです。。。。。

追記 昨日から「第100回全国高校野球選手権記念大会」が始まりました。
今年は第100回の記念大会と言うこともあり、通常は49校
15日間ですが、今回は記念大会
と言うこともあり、地方大会の参加校の多かった地区の代表校を1校から2校にして56校
17日間の日程で熱闘を繰り広げます!
今年のテーマは、「本気の夏、100回目。」と言うことで、「なら今までは本気でなかつのか?」
などと上げ足を取るつもりはありません!(キリッ!)
夏なんだから早く仕事を切り上げて”丸か”のTVのある店舗で
観戦しながら一杯なんていかがですか?又は出身地や母校の話しでも。

ファイル 3187-1.jpg「熱闘甲子園」のテーマソングが、嵐の『夏疾風(なつはやて)』って・・・・・。
別に”嵐”でもいいけど、第100回記念大会なんだから「もっと、しっかりした歌手」に歌って
もらいたいと。(あれ?全国の”嵐ファン”を敵に回しました?まぁ、本当のことだからいいけど)
例えば、”サザンとか玉置浩二、徳永やドリカムや宇多田”とかね。
あっ、”永ちゃん”もいいよね!!
いいよな、こんな感じ。
今日は北照と旭大の試合が第三、第四試合と続きますよ!