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これはやはり民族性の問題か?

高所恐怖症いかんに関わらず、未だに飛行機に乗るのが苦手な人がいます。
「あんなデカい物がなぜ飛ぶんだ!?」とか「落っこちたら間違いなく終わりだろ!?」と言う
理由も理解できますよね。

確かに気圧の関係で大揺れなんてしようものならば、顔では平静を装っていますが、
内心は「おい、大丈夫か!?」と思うのは当然です。中には、寝たふりをして目をつぶって
我慢して居たりと。

なので、どこの航空会社は安全で安心に細心の注意を払って日夜整備やスタッフの適正
などを厳しくチェックしています。

ところが先日韓国の航空会社でこのような事件が起こりました。
「韓国・アシアナ航空の操縦士らが飛行中に口論を繰り広げ、コックピットの中で
ペットボトル飲料を投げつける事態まで発生していたことが分かった。」と。

・・・・・?
操縦士がコクピットで口論をし、しまいにはペットボトルを投げつける!?
なんでも、「20日に韓国・仁川空港を出発し、イタリア・ローマに向かっていた
アシアナ航空機内で、操縦業務を担当したA機長とBチーム長は怒号が飛び交うほど
激しい口論を繰り広げた。ついにはBチーム長が操縦席に座るA機長に向かって
ペットボトル飲料を投げつける事態にまで発展したという。当時、機内には約200人の
乗客が乗っていた。」と言うものです。

専門家は「コックピット内でペットボトル飲料を投げる行為は、電子装備システムに
問題を起こして航空運航に支障をきたす可能性があり、大きな事故につながりかねない。
乗客の安全を担う操縦士の心理的な興奮や不安は航空機の運航に大きな影響を
与えざるを得ない。」と言っています。

しかも、このアシアナ航空では昨年12月にも、離陸直前に操縦士らが殴り合いのけんかを
して警察が出動する事件が発生し、当時、暴行を加えた操縦士がそのまま操縦業務を担当し、
大きな批判を呼んだんだそうです。

激昂すると自制心が利かなくなり、お客さんの安全よりも自分の感情のままこのような
危険な行為を平気でしてしまうのは、スポーツなどや何かのデモの様子でも度々起こって
いますよね。

まぁ、あたくしはこの国の飛行機と言うよりも、この国に行こうなんて思っていないけど、
北も南もやはりちょっと問題のあるお国柄なんですね。。。。。

追記 ”民進党”は先の安保法制では国会で暴れまくるほどの猛反対をし、憲法改正でも
反対姿勢の議員も多く抱え、一時は選挙のためには”共産党”とも組もうとしていたのに、
選挙でボロ負けになると思ったら、あっさりと”希望の党”から出ようとするこの卑怯な
姿勢はどうなんでしょうか?
だって、”希望の党”は「保守」を掲げ、安保法制や憲法改正に賛成の立場の政策なんですよ。

まぁ、所詮は寄せ集め政党なんてこんなもんですね・・・・・。
さぁ、”オータム”の残り今日を入れて2日!!
かなり肌寒くなって来ましたが、ここは一発気合を入れて”優やスタッフ”も頑張ってますので、
皆さんのお越しをお待ちしております!!