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確かにそうだけど、ん~・・・・・。

なぜ?頭に来るのか?との事で、その解決策と言うか「最初から期待しなければいい」と。

うん、確かに期待をするからそれに応えてくれないと「なんでだよ!」となる。
なので、「最初から期待しないで、こんなもんだ。」と思えば人を許せるしストレスも溜まらない。

中々、論理的かつ理論的な言葉に「確かにな~」と理解できます。
が、ちょっと待てよ?とも。

そうなると何でも「まぁ、人ってそんなもんだから」とか
「人間だもの(みつを先生、すいません)」と、
何に対しても”妥協”してしまうのではないか?と。

確かに期待されるプレッシャーもあり、「別に期待してないから」と言われた方が
余裕を持てて良い仕事ができることもあるし、逆に「何クソ!」と負けん気になって
それまで以上に頑張る事もあります。

けど、期待をするとかしないとか云々(うんぬん)ではなく、それって何か大切なものを
諦めてしまうことじゃないの?と思うんですよね、相手にも自分自身にも。

そもそも期待されるという事は「アイツなら出来るはずだ」とか「アイツにはやって欲しい」と
どちらかと言うと好意的なことですよね?最初からどうしようもない人に期待を掛けるなんて
博打みたいなものですからね。いや、ただの博打ではなく、メジャーリーガーVS高校野球
の試合で、「奇跡は起きるかもしれないからな」みたいなもんです。
これは期待ではなく”無謀”と言うものです。(笑)

”期待”していいけど”過度の期待”が相手と自分自身にも余裕が無くしてしまうのでしょうか?
それは家族でも同じことが言えますよね。
ん~・・・・・、深いな~。

追記 期待されて成果を出すように努力やら工夫をする人間と、その期待を大きく下回る
人の違いは、「期待」と言う漢字二文字を追っているのか追いかけ回されているのか?
それとも、その期待された先に何があるのか?どんな自分がいるのか?を見ている、
もしくは見れている人なのではないでしょうかね。(おっ、イイこと言った!)
本日もあたくしに”期待”され過ぎて右手と右足が一緒に出ているスタッフたちが
頑張っております。(笑)