ブログ

記事一覧

だいじょうぶ、高齢化社会?

先日、何かの本で読んだのですが、
「人間の脳はいくつになっても成長する」と書いてました。

何でも、それによると長い間の常識で「脳細胞は成人を迎えると
それ以上増えることはなく、減る一方である」となっていたと。

しかし、「加藤俊徳(としのり)」氏が33年間にわたっての
”脳探究”では「脳は自分の人生体験とまったく一致している」とのこと。

要は、二十歳を過ぎても脳は決して成長を止めることはなく、
一生成長を続けるのが脳なのです。
脳が人生体験とともに変わるとなれば、人生に対する
姿勢が変わってきますと。

一般的に受験勉強と呼ばれるものが終る二十歳前後では、
脳のつくり込みはまだ三分の一、二分の一しか終っておらず、
それ以降の人生体験、社会勉強の中で、一人ひとりが自分の脳を
いかにつくり込んでいくかを考えることが大事だとも。

脳内には、ほとんど活用されていない未熟な脳細胞があるのだとか、
そう言われてみると、あの”アインシュタイン”でさえ5%も使っていなかったと。

ん?と言うことは、
「家族がパチンコへ言って起こしてくれる人がいませんでした。」
と平然と言ってのけ、また、それを悪びれもせず堂々と言い放ち遅刻をする
”アホ浩太郎”は0.0000001%位しか使われていない事になるのです。はい。

失礼しました、
またもや”アホの浩太郎”のお蔭で貴重な行数を無駄に使ってしまいました・・・・・。
ハァ~。

話は戻しますが、”脳細胞”がまったく老化しないかと言えばそうではなく、
ある年齢に達すれば確かに減っていき、老化もしますが、その一方で一生かけても
活用しきれないほどの膨大な”潜在能力細胞”があるのでご安心してください。

どんな天才でも八十年、百年もの長い年月を生きても、
この”潜在能力細胞”は使い切れないほどあるとのこと。

そして、加藤氏はこのようなことをおっしゃっています。
”定年には断固NO”と。脳には定年はないからです。

今の日本は、今後どんどん高齢化社会が問題になってきますが、
ある一定の年齢になると年金分を引いた給料にして、
その分の会社負担を軽減して定年をなるべくなくすか、
75歳くらいまで働いてもらってもいいのではと思うのです。

もちろん、第一線で頑張る人もいれば、部下や後輩に道を明けて、
また違う仕事をしてもらうとかね。そうでもしないと、
あと十年もすると社会保障費と”ボケ”た人だらけになってしまうような・・・・・。

もしくは”堺屋太一”さんの著書のようなのは理想ですね。
この本は面白そうだ。

以前テレビで警察のOBの方が言っておられました、
「まだまだ、元刑事は元気でベテランの者がおるのだから、その者たちを
地域で活用すれば、普段から情報も集積されていざとなったら迅速に
事件が解決できると。」。ホント、そうだよね。

まぁ、生きているうちは”脳細胞”は使い切れないほどあるのだから、
”人も脳”も使い倒さない手はないですよね。

だって、脳って”タダ”なんですよね。。。。。