この程、やっと米軍がチャイナが勝手に領有権を主張し人工島を建設している
スプラトリー松濤の１２カイリ（約２２キロ）内で航行をしました。

米軍はこの海域は公海なので、この海域の領有権は海洋法に関する国際連合条約に
よって決めるべきだとして、一方的なチャイナの主張や行動を認めていません。
なので、今回米軍はぜ～んぜん遅すぎますが、「お前（チャイナ）の領有権なんて
認めないので、俺たちはお前たちが勝手に領有権を主張している海域を堂々と
航行するぜ！」と。

まぁ、鳩山＝菅政権のようなオバマ政権なので、外交音痴＆国際感覚ゼロなので
ここまで無法者のチャイナをのさばらせていたのですが、どうやら先の習主席の
米国訪問での会談で、さすがの外交音痴なオバマ大統領も「こりゃ、ダメだわ」と
やっとこさ理解したみたいです。

ダメだ、こりゃあ！
おい、これ”ノッチ”だろ！！
で、この度、軍にゴー！！を掛けた次第ですが、ミサイル駆逐艦一隻と対潜哨戒機
（潜水艦を捕捉し攻撃する飛行機）一機を派遣したのみ。しかも、ミサイル駆逐艦の
名前が「ラッスンゴレライ」とのこと。あっ、違いました「ラッセン」でした。
イルカの絵を描いている”ラッセンさん”じゃないですからね。
可愛いすぎるだろ。（笑）
ほんでもって、作戦名が「航行の自由作戦」！！
まんまじゃん！！！

それに対して”チャイナ”は「米国は挑発的な言動を一切控え、地域の平和と
安定を維持するため責任ある行動を取るべきだ」と、ぜいぶんと控えめな
コメントをしております。それまでは「ここは我々の領海だ！！近づいたら
必ずや痛い目に合わせるから覚悟しておけ！！」と勇ましいことをのたまって
おりましたが、いざ世界最強の米軍が出てくると「米国は挑発的な言動を
一切控え、地域の平和と安定を維持するため責任ある行動を取るべきだ」だと。（笑）

さすが「弱い者にはめっぽう強くて、強いものにはめっぽう弱い」、チャイナのクオリティー
丸出しの弱腰。（笑）

米国もあっちこちで戦争を仕掛けるしょうもない国ですが、チャイナも分際をわきまえず
「俺様の前にひれ伏せ」と、札束と軍事力で恫喝をする、これまた何とかに付ける薬が
ない大迷惑な国ですからね。

まぁ、これでどっちが本当の”ジャイアン”なのか？を決めるには面白い
展開じゃないですか。
あたくしとしては「チャイナ、あんたが悪い」と思うので、とっとと謝って人口島を
自ら壊すか、周囲の国々やそこを公海する船舶のために国連などに管理して
もらうのが一番だと思いますよ。

この度の”チャイナ”の行動は、丸か加藤商店のある西１０丁目の石山通を
「今日から俺の土地だから、勝手に通るなよ！通るのなら、いちいち丸かの
承諾を得てからにしなさい」と言っているようなものです。で、はた迷惑にも
石山通と電車通りが交差する辺りに勝手に検問所作りだし「もし、勝手に
通るのならそこから暴力行為に及ぶからな！！」と。
で、この度、日頃の自分の行動を棚に上げている”ヤクザ”が「バカ野郎！
お前、何勝手に縄張りなんか決めてんだよ！！それは俺たちの特権で
貴様らチンピラごときが舐めた真似してんじゃネーよ！痛い目に合わせるぞ！！」と
高級車で堂々と乗り付ける図式だと思って下さい。

で、丸かは「ヤバいぞ！マジでヤクザが本気で怒っているみたいだわ」と焦って、
取りあえずスタッフやお客さんに示しがつかないので、「００組は挑発的な
言動を一切控え、地域の平和と安定を維持するため責任ある行動を取るべきです」と
コメントしているようなものです。（情けないし、不様でしょ）

さぁ、これで米国へは何も出来ないで手をこまねいていますが、その他の自国よりも
弱い国が同じことをしたらどう出るか？もしくは、米国にも挑発をしだすか？
今後の”チャイナ”の動向には目が離せませんね。
先日、”習主席”が英国訪問で大歓迎を受けた！と日本のメディアも
伝えておりますが、英国らしい、表と裏がしっかりと現れた態度ですね。（笑）