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自分探しの旅は、直ぐ近くにあったのか?

あたくしは小さい時に”旅”に憧れておりまして、二十歳前後の時には、
将来のことを憂れいてしまい自分探し(中田寿よりも、うんと前に)の旅や
冒険をして様々な経験と沢山の人に会い、自分自身の見識を深めたい!
と思っておりました。

自分でも何をしたいのか?どうなりたいのか?などと言う
夢とか目標など無く、
そんな悶々とした思いを何とか打破したくて、ただひたすらに何かを求めて
さまよっていた時期がありました。

今から思うと、「見識を深めてどうすんの?」と、自分自身に突っ込みを
入れたくなりますが、当時はそんなことまで深くは考えていなく、ただ、
現状から逃れたかった、何か「これだ!」と思えるものに出会いたかった。
と言うのだったんです。

まぁ、何も初めていない若造がって感じですよね。(笑)
それから、以前居た会社に入って「これだ!これを求めていたんだ!!」
と言うのもに一瞬でも出会えたのは幸せだったと思います・・・・・。

そう言えば、「もっとも長い旅路は、自分の心に向かう旅路である。」
とは、スウェーデン経済学者ダグ・ハマーショールドの言葉ですが、
この歳までの経験を踏まえて、この言葉の意味の深さに共感します。

うん?やっぱ、まだ始まってもイネーや。


追記 あたくしが小学生に入った頃くらいですか?よくCMで河村通夫さんの
この歌が流れていました。「夢で見たぁ~、景色~、探しに汽車にぃ乗るぅ~、
(ボンボンボン)北海道~ガタンゴトン、北海道夢ん中ぁ~」って言う歌。
何故だか、今でも印象に残っていて脳内で口ずさみます。。。。。

この曲は、単に遠くへ来たっていう歌じゃなく、人生を歌っていますよね。

ガラケーはこっち。