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凡事徹底(ぼんじてってい)。

人の信用や信頼を得ると言うのは、当り前のことを徹底し継続的に行うことです。

そう、今日のテーマでもある”凡事徹底”です。
確かに誰も出来ないようなことをするのも良いですが、それは信頼や信用と言うよりも
”意外性”です。

通常、飲食店ならば「挨拶・笑顔の徹底。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」となります。
が、それと同様に「報・連・相」と決めごとの徹底があります。

出来ない店長の典型が、報告や連絡が無い・遅い人です。
大体において後手後手でこちらから連絡をしなければしません。

それと、「毎日00をすること」と決めごとをしても三日坊主。
酷い人は決めたその日から出来ない、いや”やらない”口だけ星人。

それもハードルの高い決めごとではなく、単純作業的な決めごとなのですが
それも遅れ遅れ。

なぜ、決めごとをしなければいけないのか?とい原因がちゃんとあります。
それを言ってもやらないのは、その人物にとって優先順位が低いのか?
本人自身からして見ると、それほど重要度じゃないのかもしれません。

けれど、決めごとは決めごとです。
また、報告も連絡も重要です。このような日々小さなことかも知れませんが、
このようなことを”凡事徹底”することは組織としても人と人としても非常に重要です。

ミスも小さな内ならば繰り返さないように出来ます。けれど、そのようなことがなおざりに
すると必ず大きな事故や危機に直面します。

営業面(業績やお叱り)、人の事、衛生面や水漏れや火事など・・・・・。

なので、常に最新の注意をするためにも「報・連・相」と決めごとの徹底が必要なのです。

それを怠る人は、ある程度仕事が出来ても”信用も信頼”もすることが出来ない。
そもそも、そのような人物は「仕事能力は無い」と言えます。

バカなんでしょうかね?
きっと、同じ事を何十回も言われるのってバカなんでしょうね。

それか、人間本来の自尊心とか羞恥心を持ち合わせていない屍(しかばね)か、その逆に
つまらない自尊心と羞恥心の単なる意固地バカなんだと思います。

いずれにせよ、自分の評価を下げていることは間違いありません。。。。。