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親がめの背中に~♪

「親がめの背中に子がめを乗せて、子がめの上に孫がめ乗せて、孫がめの上に
ひい孫がめのせて~♪」っていう速口言葉がありますよね。
(童謡じゃなかったんですね)

これって会社の組織に似てるな~と思いました。
まぁ、組織は親がピラミッドで言うと頂点のとんがった所ですけどね。

ここでいう親がめの背中に・・・・・、って言うという構図は親(トップ)の責任の考え方や
責任の大きさに当てはまりますよね。

そうそう、組織ってつくづく面白いですよね。
親がめから見たら子がめ(幹部)は物足りない、子がめから見たら孫がめ(店長)は
物足りない、孫がめから見るとひい孫がめ(スタッフ)が物足りないと・・・・・。(笑)

でも、直属の上司や先輩は「どうして、アイツは・・・・・」となるけど、それが普通なんです。

もし、上司や先輩が思うほどに(それ以上の時も)出来たら、その時点で
上司や先輩の役割は終わり。嬉しいやら、寂しいやら複雑ですけどね。(笑)

まぁ、2:6:2の法則じゃないですが、上の2が居なくてもその下の6から
2へ上がり、下の2から真ん中の6へ行き、いつの間にか2:6:2の形に戻りますから。

組織に「絶対」な人はいません。
それは完全無欠な人が居ないのと同じです。

今日、ラッシーが出勤して来た時に言った言葉ですが、部下(特にアルバイト)を
育てる時に、以前いた会社の社長に言われたことだとして「いいか、店長はアルバイト
(広く部下な)は子供と同じ。だから、子供の目線に落として話をしなければいけない」と。
って、あたくしも忘れていた言葉ですが。(笑)

また、中川にはそれプラス
『まぁ、俺もしばらく忘れていたが、俺らは上の立場だったりベテランだったり、
本当に親子ほどの歳の差もある時もある。ランチのスタッフでもそうだが、主婦だから
といっても、まだまだこの仕事では子供なんだよ。同じ飲食だってカラーや文化の違う
会社や職場へ行けば戸惑うさ。ましてや、20歳前後なら尚更だ。

中川がラッシーに対しても同じだし、ラッシーもタカも店のスタッフに対して同じ。
”目線を同じ高さで考える”こと。

それと、こう考えたらどうだろうか?
新人に関しては、仕事の用語や考え方(文化)についてだが、
「日本語がまだ片言しか分からない人に教えている」と。(笑)』

追記 親がめの速口言葉の続きと言うか、落ちがありました。
「親がめこけたら、子がめ、孫がめ、ひい孫がめ、皆こけた」って言葉が。
親がめこけても、子か孫かひい孫で止まり、盛り返せるような組織を目指します。。。。。

これ書いていて、ラジオから流れて来ました。