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どうなってんだ!?

14日の参院予算委員会で安倍首相が、慰安婦問題で「日本の官憲が強制した
可能性がある」とし謝罪をし、それが韓国を始め世界では「日本軍が強制的に
戦時中韓国の女性を連行した」と認識されるようになりました。

がしかし、元々このいわゆる慰安婦の問題は韓国から声が上がったのではなく、
朝日新聞の記者が仕掛けたのです。

吉田清治というペテン師(後に嘘だったことを認めています)を、朝日新聞の
植村隆という記者がそれをとことん利用しました。因みにこの植村と言う者の
義母は韓国人女性で、この影響が大きいのですが、この義母は根っからの活動家&
怪しい人物で2,3年前には「太平洋戦争強制動員犠牲者の補償金を貰えるように
するとして、遺族など3万人余りから数十億ウォン相当の 詐欺行為」で起訴された人物です。

最終的に共謀者は7年6ヶ月を宣告されましたが、義母は道徳的・民事的責任を
問うことはできるが刑事的責任まで立証できないと無罪判決が出ました。

けれど、一緒に詐欺を働いた共謀者が有罪なのですから実質的有罪です。

まぁ、これもこの義母が有罪で逮捕されるようなことにでもなれば「慰安婦問題」自体の
活動に影響が出かねないので、得意の”反日無罪”という裁定なのでしょう。

そんな極めて限りなく白に近い極薄のグレー”強制連行”に難癖を「穏便に済ませたいの
ならば取り敢えず官憲が関わったと認めてくれれば何とかする」と言われて、
韓国の元慰安婦とされる女性16人の証言とやらを元に時の官房長官の
”河野洋平”というハンカクサイ政治家が「証言者がそう言うのならあったんだと
思います」などと言って謝罪をしたから、さぁ大変!!(これが河野談話)

そうなるとまたもや朝日新聞を中心に「日本軍!強制的に女性を慰安婦に!!」と
騒ぎ立てたから、韓国の新聞や世論が騒ぎだして今の今までこのような
騒ぎになっています。

で、先月当時の”河野談話”で韓国側と交渉を進めていた中心人物の一人で
石原信雄元官房副長官は国会で談話の根拠となった韓国人の元慰安婦16人の
証言について「裏付け調査は行われていない」と言明したのです。

これはどのような事かと言いますと、「日本軍に強制的に連行されました」の証言は
日本側の調査は無く、全て韓国側の手での調査報告だったと言うことです。

つまり、都合のいいようにいくらでも証言を引き出せるし、もっと言えば
韓国側に都合の悪いことは隠していても分からない。と言うこと。

なので、「当時日本政府と韓国がどのように検証したのかを調べましょう。」
と言う話なのですが、ここで問題なのが「もし、当時の調査がずさんで
信用に足るものではない」となれば、”河野談話”自体も見直さなければいけませんよね。
(16人の証言者の中には、お父さんに売られたとの発言もあるのですが)

だって、証拠もないし、そもそも強制連行自体が怪しいのに「それでも悪うございました」
なんておかしいですよね?そのお陰で米国では日本人が嫌がらせをされたり、
変な像が建っているんですから。

で、検証→事実誤認ならば→河野談話の見直し。
となると思いきや、政府も安倍首相も「検証はするが、河野談話は継承する」と述べました。

これってどういうことなのでしょうか?
スポーツの世界でも八百長試合が発覚したらそれ相応の処分が下ります。

でも、「怪しいので検証はするが、検証結果については何もしない」と言うのですから
それならば検証する意味もないと思うのですが。

これでは益々日本は舐められます。
案の定、韓国側は「そうか、ひとまず評価してやるわ」と上から目線・・・・・。

あたくし前にも述べていますが、特に中韓の日本に対する反日攻勢には
腹が立ちますが、それ以上に日本の世間知らずで喧嘩下手の対応(外交)が
無性に腹が立つのです。

米国のポチ、中韓のヒモ。

もういいわ。。。。。