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たった一枚のシールが。。。。。

昨日、コンビニでビールとつまみを買おうと思い行きました。
コンビニによって、つまみの品揃えや価格が違い、また、ビールも
品揃えが違うので結構悩む所です。(あたくしだけ?)

1軒目のコンビニはビールの種類がなかったのですが、しかし、
美味しそうな「カルパス」を売っていたので「カルパス」のみを買い、
それだけの為にレジ袋はもったいないので、「いいですよ、シールで」
と言いましたが、そのアルバイトの男の子はシールを貼らないで渡され
たのでカバンにしまいました。

気分的に「こまい」にマヨネーズをつけて食べたかったので、2軒目の
コンビニへ行きましたが、異常に「こまい」が高かったので、それで3軒目
のコンビニへ行った所、手頃な価格の「こまい」と飲みたいビールの種類が
あったのでそこで買うことにしました。

「おや?な~んだ、さっき買ったカルパスと同じのここでも売って
たのか、それならここでいっぺんに買えば良かったな~、ホント、
無駄な動きが多いな~」なんぞと、あたくしは自分自身に心の中で
言い聞かせて、それでもお目当てのつまみとビールを見つけた嬉しさと
安堵感で「ウキウキ」しながらレジへ向かいました。

「はい、0000円です」 

はいはい、いまカバンの中からお財布をだしますからねっ、と、
「ええー!!カルパスが入ってるじゃん!!!まずい、しかもシールが
貼ってないんだった!!」

こういう時って、一瞬のうちに様々なことを考えてしまいます。
見つかったら、どのような言い訳をしようとか、自分から「これは違う
お店で買ったんですよ」とカルパスを出したほうがいいんじゃないかとか。
別に何も悪いことしてないのに。

人間と言うのは「感受性」が強い動物のようで、しかも女性だったので
あたくしの「挙動不審」の態度を怪しく思ったのか、もう一度、今度は
少し大きめのしかもキッパリとした声で「0000円でございます!」と目を
真っ直ぐに見て言うのです。

「やばい、これはカバンを開けたときに見られたかも・・・・・」
そうなると必要以上にカメラが気になりだしたりもします。

先ほども言いましたが、あたくし別に悪いことはしていませんので、
堂々としていればいいのですが、あたくし困ったことに根っからの「被害妄想癖」
があり、このような時に違う意味で発揮してしまうのです、ええ。

結局、最小限にカバンを開けるのを抑えてお財布を出し無事買って
足早に家路につきましたが、その間いつ後ろから「お客様、待ってください!」
と言う声が掛かるか「ドキが胸胸」?しながら歩いておりました。

ふーっ、何十年振りでしょうか?あの緊張感は、多分あれは。。。。。

皆さんは「スポルディング」と言う赤い容器に入った男性化粧品を覚えていますか?
いえ、別にたいしたことじゃないんですがね・・・・・。

今度からは手に持って入ろうっと。