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地方と都会のちょっとした違いから感じたこと。

先日、久しぶりに東京へ行きました。(目太間メンバーと)
あたくしいつも思うのですが、東京に行くたびに何がしか工事をしていて
スクラップ&ビルドを繰り返し、どんどんと開発が進んでいるな~と実感します。

きっと、住んでいる人は見慣れているのと日常茶飯事なことなので、
あまり意識していないのでしょうけど。

で、先日、滝川から物を届けに来た人が「札幌は来るたびに変わって行きますよね!」
と言われて、「そうですね~」と答えた反面「そうなんだ~」と思い
何時も見慣れている光景なのでそのように言われるまで気付かなかったのですが、
その瞬間に「あれ?これって俺が東京へ行った時に感じる感想と同じジャン!」と思いました。

確かに、産業も停滞し、人口も減って来ているほとんどの地方都市では
早々に新しい商業ビルやマンションなんて立ちませんからね。
せいぜいあって、道路舗装とか公園の補修整備くらいなもんです。

そう考えると「景気が悪いとか、飲食店って募集しても中々来ないんだよね。」
などと言っている場合じゃネーよな。と、甘っちょろい自分自身を反省しました。

今の環境で出来ない者は、良い環境や状況でも出来ない。

キツイ環境や状況を乗り切り、やり切ってこそ安定感があり持続力・持続力のある
店や人が生まれるんですよね。

人間は昨日まで(さっきまで)の自分の考えや行動を断ち切る、あるいは
改めた時に”覚悟”が決まり前に進めるのだと思います。。。。。