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所詮は”パフォーマンス”。

先程、大通から事務所へ来る際に何時もの仲通りを歩いていますと
”祭囃子(まつりばやし)”が聞こえてきました。

「あれ?祭り?何かのイベント?」と思い、祭り大好き好奇心
旺盛で野次馬のあたくしは音のなる方へ向っていきました。

すると水曜どうでしょうか?(くだらん!)何だか分からないゲートボール
のようなゼッケンを付けた人やのぼりを持った人たちの集団が大通公園
を行進しているではありませんか。

手にしているのぼりやプラカードを見ると「原発反対!!」と書かれていたので、
祭りかイベントを期待していたあたくしはガッカリでした。

しかも、それに参加する人が横断報道ではなく堂々と車道を
横切って参加していたのには思わず目を疑ってしまいました。(笑)

まぁ、原発に関しては賛否両論の考えや立場があるのでそれ自体を批判する
ことはしませんが、あたくしは現時点では賛成の立場なので「何だかな~」と・・・・・。

それにしても何時も思うのですが、どこだかの原発を稼動するとかとなったら
「国民の思いを無視している」とか青森の大間原発の建設を再開すると言ったら
「建設は暴挙」だとか、函館市長に至っては「道民の思いを踏みにじられた」
とか言っていますけど、何時から北海道知事になったのでしょうかね?(笑)

よくこのような報道では「国民は怒っている!」とか「市民を無視している!」と
言いますが、一体全体国民や市民の何割を代表してのことなのでしょうか?
(少なくともあたくしは反対していませんし、周りにも反対する人は多くありません)

沖縄の基地問題や原発にしても反対も賛成も同じか反対派は多いとしても
僅差なんじゃないでしょうかね?

それをメディアが一方的に伝えるのでまるで沖縄の人全員が反対で被害者の
ような印象に仕立て上げてしまっていますよね?

原発に関しても海外の人が見たら「日本人全員が原発に反対なんだ」と思うし、
目ざとい奴らは「よし!これで石油や天然ガスの値段を吊り上げれる!」と
誤ったメッセージを与えかねませんし。

で、このよう行動は市民の憩いの場でもある大通り公園に旗などが
ひしめき合っていましたが、小さい子供と一緒の家族連れもいるのだから、
どこか違う場所で行なってはどうですかね?

例えば、今日も学校関係者の組合の組合費というもとを正せば税金で作った大きな
旗がありましたが、その人たちの学校のグランドでやればいいと思いますけどね。

まぁ、戦争反対!平和!人権!女性の権利!子どもやお年寄り・弱者の優しく!
と反対しようのない事柄を善人ぶって何を本業にしているのか分からない人が
言うと声が大きく聞こえますからね。

でも、今日参加していた人たちの何人が真剣なのか分かったものじゃないですよね。
その証拠に、また仲通りに戻るとビラを持ちながら「たまったもんじゃねーよな」と
いう顔でタバコをふかしながらトボトボと歩いて人を見てしまいましたしね・・・・・。(笑)

追記 その行進の先にはどでかい人物のポスターがありました。
なんだ、所詮政治家のパフォーマンスか。。。。。

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