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学び舎があるのは幸せです。

昨日テレビを見ていて、帰村宣言をした福島県の川内村で
合同入園・入学式のしている様子を見ていて、「本当に良かったな~」
という思いで見ていました。

新入生の対象となる94人の内の16人で全体の6分の1程度だと
言うことですが、それでも故郷で入園・入学式を迎えられたのは
安心したのではないのでしょうか。

まだまだ”がれき処理”や”放射線量”問題やらで「避難区域解除」が
思うように進んでいなかったり、「避難指示解除準備区域」などに
再編されていますが、マスコミや左翼団体による”風評被害”
などで村に帰ることに二の足を踏んでいる住民の方もいますが
早めに帰って故郷を活性させて欲しいと思います。

やはり故郷にある学校は特別な思いがありますからね。
あたくしの小学校や高校は今はありません。やはり思い出が
沢山つまっているのでとても寂しく感じます。

もう十数年前に故郷に帰ったときに”兄貴”と中学校の
体育館でバスケットボールで遊びました。とても懐かしい
気持ちになったのを覚えています。

夏に”円山球場”で甲子園の予選を見に行くのですが、
野球が強い弱いの前に自分の母校自体がなく、周りを見ると
自分の母校を久しぶりの友人や先輩・後輩達と応援している
姿を見て「いいな~」と羨ましくも思います・・・・・。

やはり学び舎があるのは良いことです。

そういえば、先日このような記事を見ました。
ポスト「君が代」問題か 『仰げば尊し』を問題視する意見もと。

何でも卒業式の”君が代”がおかしな連中のお陰で問題視されて
いますが、実は”仰げば尊し”の方も問題になっているケースも
あるのだそうです。

歌詞について「教師が『我が師の恩』と歌うよう強制するのは
おかし」だとじゃ「『身を立て』は、時代錯誤の立身出生主義」だと
言うのです。

もう本当にこのような”くだらない”イデオロギーで大切な
学び舎の思いや卒業式を壊すのは辞めて欲しいです。

優しい先生、厳しい先生、面白い先生、怖い先生、おかしな
先生と様々な先生達がいましたが、それらも全部含めて
”我が師の恩”なのです。

どうか、特に”教職員組合”の先生方は何年経ってもこのように思える
素晴らしい思い出の残るような教育現場にしていって下さい。。。。。

ファイル 1199-1.jpg
今は無き”西芦別小学校”の生徒玄関前です。

『仰げば尊し』

あっ、そういえば先日”ブギウギ専務”を見ていたら、「あなた出身小学校は!」
と聞かれたサイクリング自転車に乗っていた50、60代の方が”西芦別小学校”
と答えていました。(笑)