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小学校の卒業式に思う。

今日はほとんどの札幌市の小学校が卒業式だとか。
制服に身を包んだ我が子を見るということは、何とも言えない
気持ちなんでしょうね。

今までの思いやら、これからの不安やら、また成長した
姿への寂しさやらと・・・・・。

一応、あたくしも小学を卒業しました。(笑)
1年生〜6年生まで2クラスで、そのまま全員で隣にある中学の校舎へ
行くのですが、やはり中学へ行くということは、まだ見ぬ大人の世界へ
行くような感じで、とっても不安だったの覚えています。

また、都市伝説みたいな噂があり、期待より
不安の方が大きかったですね。

例えば、入学式の時には体育館の壁の周りを囲むように上級生である
2,3年生が並んでいて、そこを整列して行進しながら1年生が握手を
するというのがあるのですが、まったく誰がそのような余計な事を考えたのでしょうか

「目をつけられている奴は、上級生が画鋲(がびょう)を手のひらに
セロテープで付けていて、その手で握手されるんだぞ!」などとね。(笑)

まぁ、火のない所に煙は立たないので、過去にそのようなことが
あったと思うのですが(きっと、最盛期に1学年が10クラス近くあった時とか)、
生徒数も少なくて、結構小さいときから顔なじみだったりしもしていたので
そのようなことはありませんでした。

ただ、冗談半分で思いっきり”ギュッ!”握手されたりしましたけどね(笑)

あれ?いつの間にか中学の入学式の話になっておりました。

話は戻しますが、普通に何不自由なく卒業式を向かえることが出来るのって
幸せなことですよね。

テレビを見ていると東北の被災地では母校での卒業式が出来ない状況を
見るにつけ、本当に不憫に思うのです。

なのに未だにおかしな感覚の連中は「子供の将来の為にも、被災地の
瓦礫受け入れは反対!!」などと、わめいています。

そんな気持ち悪い人たちに一言言わせてください。

時代錯誤のイデオロギーや、テメーんとこのバカ息子、アホ娘の為なら
他人はどうなってもいいと言う考えが、復興を遅らせて卒業式も満足に
させて上げられないんだよ!!

どこまで「命根性」が汚いんだろうか。。。。。

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未だに被災地の小学校では瓦礫があります。

ファイル 1182-2.jpg

ファイル 1182-3.jpg
瓦礫受け入れを反対している人たちは、この子達に対して何て言うんだ!?

あっ、そうだ12月のパンフレットにも書いていましたが、実は12月の売上の
一部を東北の被災地へ寄付しました。(ちょっぴりですけど)

福島県知事から
ファイル 1182-4.jpg
岩手と宮城県知事から
ファイル 1182-5.jpg
皆様のお陰で震災孤児の支援に寄付をさせて頂くことにしました。

あらためて、”ありがとうございます”。