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札幌市

昨日市電に乗っていると、沿道から写メやらデジカメやら、本格的な
一眼レフカメラで電車を写す人が多くいました。

札幌市民(特に中央区在住)としては見慣れている光景ですが、
観光客の方たちから見ると「珍しいんだな〜」と改めて思いました。

北海道の政治・経済の中心地ですが、「これといって何も特徴ってないよな〜」
と思っていましたが、調べてみると全国の政令指定都市で4番目に大きいし
地方中枢都市では珍しく、昼間人口と夜間人口があまり変動しないとのこと。

どうりで、昼夜問わず同じお客さんも来てくれている訳ですね。
まぁ、同時にスタッフも働いていますけどね。。。。。

そう考えると、特に明治から大正に掛けて札幌は殖産興業の中心地でも
あったので、その辺の歴史や建造物がもっとあってもいいのですが、
これがまた北海道人気質といいましょうか?全国あっちこちから来た
開拓民の血なのか?物事を合理的に考える所があり、新しい物好きだし、
物にあまり執着をしないんですよね。

まぁ、それはそれでいいのか?
市電はこのまま50年、100年でも永遠に札幌の街を走っていて欲しいと思いました。
ファイル 1152-1.jpg
昭和38年当時の三越前の市電(円山公園行き)。

なので、これからも道職員始め市職員の方たちには頑張って欲しい
と思った市電内でした。

追伸 別にあたくしを写している訳でもないのに、なぜかカメラを
向けられると顔を背けて照れているあたくしは、ちょっとした
おめでたい奴なんでしょうか・・・・・・。

あっ!そうだ、丸かのイベントで市電貸切も面白いかもね。。。。。
ファイル 1152-2.jpg
特に夏は”満福や”から見る”市電”の音と景色を見ながら、一杯やるのが好きです。