炭鉱ホルモン欽ちゃん本店

欽ちゃんの楽しみ方の第1回で「美味しいタレの作り方」で紹介させてもらっている 欽ちゃんでホルモンの次に大切なのがこの「つけダレ」なんですが、実は 開店当初から微妙に味を変えてきているのはご存知ですか？

欽ちゃんの原点でもある芦別の「三千里」に行ってホルモンの状態・仕込みの状態を何度も変えてきたと同時に このつけダレも同じく進化してきているんです。

元々はこのタレが完成するまでには一日寝かせないといけないので仕込んでから2日目でやっと使えるタレになるんです。
寝かせないままだと味に角が立って本来の味ではないんです。 だからこそタイミングを見計らって仕込む時をみきわめているんです。

あ！前もって作っとけば・・・と今思った方！！ それもダメなんです！！
なぜかと言うとこの欽ちゃんのタレには正直、賞味期限が短いんです。

だからこそお客さんの使う量をホールスタッフは常に気にしているんです！！　

正直、使っている材料はシンプルなんですが（企業秘密ですよ）そのバランスで味が全く変わるんです。
そしてそのバランスを見つけるのが大変なんです。

大体は一番最初の作り方に一度戻ってから時のは引き算をしたり考えすぎて足し算をし過ぎて全く別物になることもざらにあるんです（笑）

そんな試行錯誤をしながらただ今のタレにたどり着いたんです！

そして、この欽ちゃんのつけダレはホルモン・シンタン・サガリの為に作ってきたタレなんですが、実はかなり万能なんです！

餃子や〆の七輪ラーメンのスープに入れるのはもう当たり前ですが、それ以外にもいろいろな使い方があるんです！

例えば冷ややっこの醤油の代わりに・・・
これはお客さんからの案ですが中にはどっさりキャベツにかけてもあいますよ〜

あと！欽ちゃんのオープン当初は大人気だったおにぎりにもぴったちです！ お肉を食べ終わった後のその残ったたれに〆で試してみてください！ これが本当の「三千里」の食べ方でもあるんです！

なので皆さんも是非！
この欽ちゃんのタレで自分流の食べ方を見つけてみてください！

でも・・・いいのがあったら教えてくださいね（笑） もしかしたらそれがメニューになるかも・・・

これからも気が付いたら「あ！もしかして変わった・・・？」なんてことがあるとおもいますよ〜